容姿・経歴・その他メモ

「はい、お嫁さんです」
「晩御飯は何に致しますか？」
「掃除は終えました……申し訳ありません、バケツをひっくり返してしまいました」
「"柳生一刀無心流"柳生梓――参る」
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《概略》
上泉　紅蓮の剣気を感じ取り、【スプーキー】を訪れた紅蓮の許嫁（ストーカー）。
絶世の美女と言ってもいいほどに美しいが、玉に瑕なのは頭に生えた牛の角。本人は「コスプレです、ぴーすぴーす」と言い張っている。
子供が好き。

彼女の行動基準は三つある。

1、紅蓮の為になるか
2、【家族】の為になるか
3、自分の為になるか

上記三つの行動基準に基づき行動を行う。


《剣技》
"柳生一刀無心流"。彼女が扱う剣技は一刀を用いたものである。
通常のそれと違う点は、『勝つためであれば手段を一切選ばない』というところ。
剣技と名はつくが、勝利の為、相手に致命を与える為にはどのような手をも尽くす。そう言った理念を最重視している。
出鱈目な動きから繰り出される体術、相手の裏を取る奇襲、目つぶしなどにより積極的に視界を潰す。ありとあらゆる手段が追求するは、対象の"絶死"。

誰もが清廉潔白と断じるであろう容姿、そしてその実直な性格は油断を誘うに容易い。
そんな油断ですらも利用するのだ。



《致命的な天然》
普段の家事、雑事、そしてその剣術。すべてにおいて優秀であるが、時折致命的なまでの大ポカをやらかす。
それはある種天運に見放されたと言ってもいいほどの大ポカである。
なお、彼女はそれについて一切の自覚がない。「まあ次なんとかすればいいだろう」という考えである。



《過去》
多くを語らない彼女だが、過去について聞けば饒舌に語る。
自身が望まれぬ存在であったこと、山で出会った師のこと。そして、そこで運命の人と出会ったことを。
懐かしき思い出を大切に語る。それは、宝物を扱うように、大切に。

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