容姿・経歴・その他メモ

他セルやゼノスへのエネルギー生産、新開発を主とするFHセル『ミダスの黄金』の持続可能なエネルギー開発の一環として作られたレネゲイドビーイング。

元々は化石のレネゲイドビーイング、一口に化石と纏めているがアニマル、プラント、ミネラル３つの性質を持っていた。

しかし火竜の呪いの熱を高圧環境下で掛け続けるという実験を行われた結果、性質が変化、体のほぼ全てが黒い油状の可燃性物質に置換され、更にその物質は損傷が起きても身体の一部の為時間経過で再生する。

つまり化石は化石燃料となり、尽きない油田となったのだ。

問題点としては想定より火竜の呪いが強く核部分が汚染され、可燃性物質に毒性が付与されてしまい通常使用が出来ないというエネルギーとして最大の欠点が発生してしまった。

対策として可燃性物質の生産を抑制を目的とした機械が体に埋め込まれたがその影響はレネゲイドビーイングである彼女には大きかったようで元々のエグザイルのシンドロームに加え、ブラックドッグのシンドロームを後天的に獲得するに至った。

と言うのは過去のお話で現在は都築京香に拾われてゼノスに身を置くレネゲイドビーイングである。

人の役に立てないという事と自分と同じ種族がいないというのを非常に気にしており、寂しさから他者との繋がりを求めている。

「友達になれる100の方法（著：フレン・マーズ）という本を買いました、これできっと友達が百人できます」とは本人の談。

戦闘を行うと環境へのダメージが懸念され基本的に戦闘行為を禁止されていた、つまり戦闘経験はほぼ0である。
しかし彼女の余りあるスペックで武器を振るうだけでも十分脅威であり、それを行えるほど素体が優秀であったとも言える。

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