容姿・経歴・その他メモ

・人物像
自分をヒーローだと自称して憚らない人物。
小学校の頃からクラス委員を務め、高校に上がると友人の推薦で生徒会長に立候補する程度には責任感が強くほどほどに目立ちたがり屋で、とても社交的である。
名前である英雄(ひーろー)を恥じるどころか誇りだと思っており、ヒーローの名に恥じない人物でありたいと志している。
その為か、ヒーローらしく振る舞う為に自分を犠牲にしがちであり、クラス委員として仕事を背負い込む余りに宿題を忘れる、なんてこともあったらしい。

・能力について
能力に覚醒したことについて、彼はとても肯定的に受け止めている。
両手では救えない人を救えるようになったと喜んでおり、「これは正にヒーローになれ!という運命なんだ」と喜んでいる。
侵食についても、嫌ではあるらしいが自分の末路としてはある程度仕方がないのだろうな…と諦めと共に受け入れており、本物のヒーローになれるという喜びが勝っている状態のようだ。

・両親について
本人曰く、愛のある家庭。
クリスマスには毎年プレゼントをくれるし、夕食を1人で食べる日は少なかったし、家はいつも片付いていたし、なんたってヒーローという誇るべき名前を付けてくれたのだから。
彼は、両親にとても愛されていると思っているし、愛されていなければならないのだ。


・容姿
意思の強そうなきりりとした眉と対照的におとなしそうなたれ目が特徴的な顔立ち。
私服は余り持っておらず、精々パーカーがある位。
そのせいか彼のクローゼットはいつもスカスカで、社会的な生活が出来る服装以上の所謂オシャレと呼ばれる類の物とは無縁である。

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