ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

加久間 乙成 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

異魁の窓(いかいのまど)加久間 乙成(かくま おとなり)

プレイヤー:ミナフジ

年齢
18
性別
星座
身長
176
体重
57
血液型
ワークス
UGNチルドレンC
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
12
財産ポイント
9
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
親戚と疎遠
経験
大転落
邂逅
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
破壊 16
その他の修正6原初の黄(3)、原初の黒(3)
侵蝕率基本値36

能力値

肉体1 感覚1 精神6 社会1
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚 意志1 調達5
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 傍らに立つ影

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
原初の黒:フェイタルヒット 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 4+2 100%
ダメージロール直前に使用。ダメージ+(LV)D。ラウンド1回。
永劫進化 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3 100%
ラウンド中、原初の〇で取得したエフェクト全てのレベル+1。使用回数は増加しない。シナリオ1回。
原初の黄:活性の霧 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 至近 3
ラウンド中、対象が行う攻撃力に+LV*3。ただし対象のドッジダイス-2。拒否可能。
コンセントレイト:ウロボロス 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値をLV分下げる。下限7。
魔獣の衝撃 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2+1
攻撃力+5の射撃攻撃、ダイス+LV個。ラウンド1回。
混色の氾濫 1 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 2
原初の〇と組み合わせて使用。対象を範囲(選択)にする。シナリオLV回。

コンボ

習作・魁異

組み合わせ
魔獣の衝撃コンセントレイト:ウロボロス(活性の霧)
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+4
7
2
14
100%以上
6+5
7
2
17

セットアップで活性の霧を使用した前提で計算。

異魁潜りし我が美執

組み合わせ
魔獣の衝撃コンセントレイト:ウロボロス(活性の霧フェイタルヒット)
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
6+5
7
2
17+4D

セットアップで活性の霧、オートでフェイタルヒットを使用した前提で計算。

よんで、かいて

組み合わせ
魔獣の衝撃コンセントレイト:ウロボロス(活性の霧永劫進化フェイタルヒット)
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
6+6
7
2
20+5D

セットアップで活性の霧、永劫進化、オートでフェイタルヒットを使用した前提で計算。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 情報:UGNのダイス+2
コネ:噂好きの友人 1 コネ 情報:噂話のダイス+2
コネ:要人への貸し 1 情報ダイス+3、シナリオ1回。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 120 0 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「おっと、オレにゃ何も期待するなよ。腕も未来もない男なんでさ」

隻腕の高校生エージェント。
災害で片腕を失い、命も危ぶまれたところでオーヴァードに覚醒。
一命は取り留めたが、腕が再生することはなかった。
元は将来を有望視される程の絵画の才があったが、断念した。
そのためかやや厭世的な性格。家族は健在なものの乙成は家にほぼ居つかず、
遅い時間に帰るか、UGNの関連施設で寝泊まりをしている状態。


「こんな腕で、まだ『かけ』って言うんだよ、こいつらがさ」

戦闘時には、失った腕の位置に歪な"筆"が現れる。
その"筆"で描いたモノたちは体を得て動き出す。
言葉はない。だが、意志のような指向性を持ち、
ただ乙成の身を守るために異能を振るう。


【シナリオ】よめ

【Before】
自分のオーヴァードとしての師匠であるクー爺さん…
クー・マンチューには、淡い感謝と尊敬の念を抱いている。
義務や責任の下ではなく、ただ彼と自分の有り様が
少しでも良いものにする、そう導いてくれていた、ように思う。
もっとも、そう言語化して自覚したのは
彼が床に臥せるようになってからなのだが。

元気なうちに茶菓子でも持って行けば良かったか、
と渋い顔をしつつ、乙成はクー・マンチューの
最期の呼び出しに応じるのだった。

【After】
「よんでいただきありがとうございます」。
そう書かれた赤い本から現れた冥婚のレネゲイドビーイング・泣子は、
彼女のやりたいことをこう語った。
絶滅危惧種だとする自分の仲間を増やしたい。
そして、伴侶を得ることで、自分の元になった少女、アヤを幸せにしたいのだと言う。
つまりは、乙成を伴侶にして繁殖すればみんなハッピー!
…無茶を言わないで欲しい。

半ば強引に始まった彼女との日々は、それでも存外、悪くなかった。
家族のようだと言って乙成を受け入れてくれたクー爺さん。
彼が残していったこの家と、ナキが、自分の居場所でも良いのではないかと考える程には。

しかして彼女は、やはり違う生き物で、ずっと別のどこかを見ていたようだ。
「惜しまれながら亡くなった子」を作れば、冥婚のレネゲイドビーイング、
仲間を増やせることに気づいてしまった。それを幸せなことだと感じてしまった。
これを繰り返すことが、彼女の幸せなのだと。
言葉も届かない。きっと彼女にとってそれを禁じることは、存在そのものの否定なのだ。
ならば、自分の搾りカスのような存在価値と、なけなしの義務感を賭けて。
彼女を否定することがせめてもの手向けだと信じて、かいた。

UGNに回収されていくナキの遺体を前に、乙成はつぶやく。
「いつになるかも、どんな形になるかもわからないけれど。いつか、また会おうぜ」
奇跡も、死後の世界も、そんな都合の良いものがあることに期待していない。
だが、今これくらいは言わせてくれたって良いだろう。
かいたものだらけのオレが、コトンと倒れてしまわないように。


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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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