容姿・経歴・その他メモ

髪

赤みがかった金髪

瞳

青

肌

色白

備忘録※シューターズジャケットを購入すること！

「もしかして女の子に見えた？？こう見えてボク、男の子なんだ♪」
「もう、大事な人が傷つくところは見たくないよっ！！ボクが絶対に守ってみせる！！！」

とあるUGNの研究施設で生まれ育ったUGNチルドレン。
最近養成期間を終え、支部に転属されてきた。
ずっと研究所内で育ってきたため、知識はあるが世間一般の常識とズレているところがある。
初めて通う外の学校が楽しくてたまらない。
見た目は女子のような格好をしているが、れっきとした男子。いわゆる男の娘。
公共の御不浄では３度見くらいされるのが日常。オシャレに余念がない。


生まれ育った研究施設内では血のつながりはないが全員所長の養子となっているため多くの兄弟と共に過ごしていた。
施設では養子となった子供達をレネゲイドウイルスに感染、覚醒させる研究が行われており、その実験中に嵐も覚醒。
覚醒したての不安定な力が暴発。近くにいた一番年上の兄（吉光一期）に庇われて、嵐本人は無事だった。
が、その代償は大きく、兄は大怪我を負い半身を焼かれた（機械化され体の機能は補われている）。
その後も兄弟たちの長兄として実質親のような立場で厳しくも優しく育て、導いてきてくれた。
そんな兄に一生かけても償いたいと思っている。そのためにも早くエージェントとして独り立ちしたいと思っている。

敷島あやめとは何度か共に事件の解決に当たったことがある。
お互いに同じシンドロームということもあり、関係は良好。数少ない友人と言える人物である。
覚醒まもないのに、センス良く任務に当たる彼女には少し嫉妬している面もある。

武器はボルトアクションライフル。そこから放たれる弾丸は光を纏い、正確無比に敵を貫く。
幼少期、覚醒してまもない頃。兄に大怪我を負わせてしまい、落ち込んでいたある日。
「力が欲しいか・・・」
どこからともなく声が聞こえた。あたりを見回すが誰もいない。静まり返った夜の研究所の非常階段などに人がいるわけがない。
でも嵐にはわかった。これは千載一遇のチャンスだと。望めば与えられるのだ。望んだ力を。
「欲しい。ボクもっと強くなりたいんだ・・・それでいち兄を、兄弟達を守りたいんだ」
「ならば、答えようぞ。我を手にせよ」
気がつくとどことも定まらない中空にまるで何かを求めるように手を伸ばしていた。その右手の薬指には古い指輪。
そこから嵐の運命は変わった。望む道具が与えられ、それは己の身にすぐに馴染んだ。そうして手に入れた銃（相棒）。
そんな数奇な出会いをした相棒を肌身離さず持ち歩いている（偽装のために楽器ケースっぽい入れ物を所持）。

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