髪

茶髪

瞳

赤

肌

普通

一人称

私

性格

明朗快活、男勝り

趣味

スポーツ全般

好きなもの

家族、身体を動かすこと、ヒーロー

嫌いなもの

曲がったこと

PC1
ロイス：坂宮北斗
推奨感情：P友情/N任意
公開条件：いつでも

キミはかつてアサニチ市に住んでいたことがある。10年前に遠くの街へ引っ越してしまい、それ以来いろいろと事情があり戻ってくることはなかったが、今回親の都合によりアサニチ市へ戻ってくることになったのだ。
坂宮北斗はキミと同い年の幼馴染の少年だ。キミがアサニチ市に住んでいたころによく一緒に遊んでいた。彼はスーパーヒーローが大好きで、キミとよくヒーローごっこをして遊んでいた。
10年前の引っ越しの日、彼はキミへ小指を差し出して言った。
「大きくなって強くなったら、一緒にヒーローとして平和のために戦おう」

ヒーローが大好きだった。ヒーローになりたかった。
怪物と戦って世界を守っているヒーローが、カッコよくて強くてキラキラと輝いて見えて、画面越しの英雄に憧れていた。

ヒーローに出会ったきっかけは幼なじみの男の子だった。
坂宮北斗、気が弱く臆病で大人しい、私とは真逆な性格の男の子。
家が近くて親同士も仲が良くて、よく一緒に遊んでいた。
元々、ヒーローにはあんまり興味が無かったけど、渋々一緒に観た画面越しのヒーローがとてもカッコよく見えて、それ以来北斗と一緒に居る時はヒーローが活躍するアニメや番組を観たり、ヒーローになりきって遊んだりしていた。

然し、親の都合で私はこの街から遠い街へと引っ越すことになってしまった。
10年前の引っ越しの日、北斗は私へ小指を差し出して言った。
「大きくなって強くなったら、一緒にヒーローとして平和のために戦おう」
今覚えば何と戦うんだ…なんて思ってしまうが、当時の私はさし出された小指に指を絡めて
「うん、約束ね！」と泣きたいのを我慢して笑顔を向けた。
今になって思えば、あれが私の初恋だったと思う。
星がモチーフになっているヒーローのグッズ「北斗七星のヘアピン」を引っ越しの日に貰い今でも大切にしている。