“Arch Reaper”因幡 ツカサ
プレイヤー:綾瀬
「死神…と言ったら、信じるかい?」
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- 水瓶座
- 身長
- 175cm程度
- 体重
- 標準程度
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGN支部長C
- カヴァー
- 教育実習生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- +4=8
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +107
- 未使用
- 33
ライフパス
| 出自 | 両親ともに既に死亡している。 | |
|---|---|---|
| 親不在 | ||
| 経験 | “死神”に魅入られるまでは、普通の人生だった。 | |
| 平凡 | ||
| 邂逅 | 原因は覚えていない。ただその心だけが刻まれている。 | |
| 忘却 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 感染とは、その者に見出されたということである。 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 死に対して、強く心が惹かれる。 |
| 殺戮 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 5 | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
| 知識:学問 | 2 | 情報:UGN | 2 | ||||
| 知識:死生観 | 2 | 情報:面影島 | +1=1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 想い人/Only You | ― | それはある種の、恋愛よりも甘美な感情。 | ||||
| 想い人 | “死神” / the DEATH | 執着 | / | 脅威 | YE | 魅入っているのか、魅入られているのか… | |
| 故郷 | 面影島の生徒達 / the Students | 庇護 | / | 不安 | WH | 教師の卵として、彼らを教え導く義務がある。 | |
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| スピードフォース | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ピュア | |
| (EA78)イニシアチブにメインプロセスを行う(シナリオ[Lv]回) | |||||||||
| サイレンの魔女 | 7 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | ― | |
| (EA75)射撃攻撃[Lv×3]・装甲無視 | |||||||||
| 援護の風 | 7 | オートアクション 判定前 | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
| (EA74)判定+[Lv]D(ラウンド1回) | |||||||||
| ウィンドブレス | 5 | オートアクション 判定前 | 《援護の風》 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
| (EA78)《援護の風》効果追加:判定達成値+[Lv×3] | |||||||||
| 無音の空間 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| (EA79)気配を完全に消失させる(空間の音波伝達・匂いの放散を遮断する) | |||||||||
コンボ
-
- 組み合わせ
- 《サイレンの魔女7》+《援護の風7》《ウィンドブレス5》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5+4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+7
- 10
- 5+15
- 21
- 100%以上
- 3+8
- 10
- 5+18
- 24
- 3+7
装甲無視
-
- 組み合わせ
- 《サイレンの魔女7》+《援護の風7》《ウィンドブレス5》〈Emb/リーダーズマーク:精神〉
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5+4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+7
- 10
- 5+15+5
- 21
- 100%以上
- 3+8
- 10
- 5+18+5
- 24
- 3+7
装甲無視
判定達成値+5(シナリオ3回)
死に至る扉の鍵
- 組み合わせ
- 《サイレンの魔女7》+《援護の風7》《ウィンドブレス5》〈Emb/リーダーズマーク:精神〉+《D/想い人》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5+4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+7
- 10
- 5+15+5
- 21
- 100%以上
- 3+8
- 10
- 5+18+5
- 24
- 3+7
装甲無視
判定達成値+5(シナリオ3回)
DR前《D/想い人》(LM90):G値無視・カバーリングなどによる対象移し替え不可(シナリオ1回)
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | (基本1-179)判定+2D | |
| コネ:研究者 | 1 | コネ | 〈知識:学問〉 | (基本1-179)判定+2D | |
| リーダーズマーク:精神 | 5 | エンブレム/その他 | 【精神】 | (UG30)判定前:指定能力値判定達成値+5(シナリオ3回) | |
| アレクサンドリア | 20 | エンブレム/その他 | ― | (HR94)メジャー:シーンに登場しているキャラクターの指定技能〈*各自指定〉判定達成値+4(シナリオ持続・シナリオ1回) | |
| 外装:複合用途 | 4 | カンパニー | ― | (CE80)財産PT4・スロット+1 | |
| 規模:小規模 | 4 | カンパニー | ― | (CE80)スロット3(計4) | |
| 施設:メンバーの個室 | 0 | カンパニー | ― | (CE80)消費スロット1 チームのHP回復効果+1D | |
| 施設:広報メディア対策室 | 3 | カンパニー | 【社会】 | (CE80)消費スロット1 チームの【社会】判定+1D | |
| 施設:スパリゾート施設 | 5 | カンパニー | ― | (CE80)消費スロット1 チームのバックトラック+1D | |
| 施設:サウンドチーム | 10 | カンパニー | ― | (CE81)消費スロット1 オート/いつでも:チームの判定達成値+2(シーン持続・シナリオ1回) | |
| (以下、取得候補) | |||||
| サラウンドレポート | エンブレム/その他 | 〈情報:〉 | (UG30)シーンに登場しているキャラクターの〈情報〉判定+1D |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 11
| 142
| 51
| 0
| 204
| 33/237
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
『ハートレスメモリー』PC③
面影島出身の青年。島に住む学生たちの先輩にあたる。
教師を目指して本土で勉強していたが、教育実習のために母校に戻ってきた。
実際のところ目的はそれだけではなく、UGN支部の設置に伴い、そこの支部長として赴任するためでもある。
教師の卵としても新人支部長としても、人や問題に真面目に向き合う人物である。
ただその心の奥に、衝動を抱える人物でもある。
彼は“死神”に魅入られている。
その正体は不明であり、人間かどうかもわからないが、死に対して強く心が惹かれてしまうのである。
このことに対して、彼自身は(よほどのことがない限り)言及しないつもりでいる。
履歴
【HEARTLESS MEMORY】(データDX3準拠)
*member:“小さな彗星”黒峰 シエラ “暴威の女神”高城 恋待 “OWL-one”鳥居 八雲
5話『Stand By Me(スタンド・バイ・ミー)』
*ハンドアウト
都築京香の出現によって、事件はまた新たな展開を迎えた。
あろうことかオモイデ様による黄泉還り現象が世界中に拡大しているのだという。黄泉還り現象は放っておけばジャームを大量に生み出す。これだけは止めなければならない。
*ロイス(変更がない固定除く)
■→□2[固定YE]“死神” ■執着/□脅威
□3[固定WH]面影島の生徒達 ■庇護/□不安
■→□4[シナリオ]都築 京香 □執着/■敵愾心
□5[PC]鳥居 八雲 ■親近感/□隔意
□6[自由]キズナ ■遺志/□不安
◇7[自由]黒峰 シエラ ■信頼/□寂寥
*抜粋(特記がない限り本人の発言・地の文)
群墨 応理:「レネゲイドビーイング、というのは、レネゲイドクリスタルも含めた所謂EXレネゲイド、無生物にレネゲイドウイルスが感染した状態とは違うもので……」
群墨 応理:「ポイントは『人間とコミュニケートできる知性を持っている』ことと、『自分自身を他の生物ではなく、レネゲイドだと思っている』こと」
「別種族であり、知性体である…という理解をしておくよ」
「ジャームかどうかの区別も難しそうだ」と思わず
群墨 応理:「レネゲイドビーイングは独立した個々の生命体って言ってたね。確かにそうだ……知人に”シザーリオ”という子がいるんだけど、あの子は今回の事態を静観するって言ってたんだ」
群墨 応理:「既存のレネゲイドビーイングに干渉しているんじゃなく、繋がりを持つ個体をどんどん生み落としている、というものの裏付けになったね」
「既存のレネゲイドビーイングの“上書き”ではない、と」
都築 京香:「……黄泉還り、その能力の、もっとも重要な点はなんだと思いますか?」
都築 京香:「答えは記憶です」
都築 京香:「傷ひとつない、完璧な、記憶」
都築 京香:「全人類から、記憶と言う宝を奪い去る。それがこの計画───プラン“ハートレスメモリー”」
都築 京香:「わかりますか? 人類をオーヴァードにすることなど、私にはどうでもいいのですよ」
都築 京香:「レネゲイドビーイングの進化こそ、“プラン”の目的」
黒峰 シエラ:「………全ては貴女の計画の為に生かされてたんですね」
黒峰 シエラ:「貴女を倒して、ここにいる皆や、世界の人たちを助けるんです。だから、貴女を止めます」
高城 恋待:「ああ、シエラの言う通りだ。それに……いまだかつてなくブッ飛ばしたいツラが目の前にあるしな!!」
「人類のオーヴァード化について、どうでもいいと切り捨てるのであれば、僕達もそうするまでだ」
「行こう、黒峰さん、高城さん、鳥居さん。ここが正念場だ!」
「(ここでオモイデ様を停止させた場合、全ての黄泉がえりは消滅するだろう)」
「(その時、彼女は…そして僕は―――)」
その先の答えは、おおむね予想はついている。だがそれでも、彼は手を止めない。
黒峰 シエラ:「っ、戦い方が変わろうが、やり切って見せます!」
「そうだね、僕達のやることは変わらない!」そう高らかに宣言し、風で切りつける。
その勢いはいつもより激しく、自分の身すら切り裂きかねない。
「(これが、“死神”…か)」
もし君達が黄泉還りが消滅する場面に居合わせていたとしたら、最期に彼が言っていた言葉を思い出してもよい。
「黒峰さんも、高城さんも、鳥居さん達も。君達は今ここで生きている」
「だから、君たちは未来に向かって進むといい」とね
もし彼がその場にいたら、きっと穏やかな表情で君達を見送っていただろう。
その場にいなかったとしても、彼ならそうすると信じることもできるはずだ。ずっと一緒に過ごしてきたのだから。
4話『Heartless Memory(ハートレス・メモリー)』
*ハンドアウト
精神世界のような、オモイデ様の記憶領域に閉じこめられた君たち。そこには、多数の人々の記憶が、完全な形で保持されているという。
これほどの能力を持つオモイデ様とは一体何なのだろう。オモイデ様の巫女、小春なら、なにか知っているはずだ。
*ロイス(変更がない固定除く)
□2[固定YE]“死神” ■執着/□脅威
◇3[固定WH]面影島の生徒達 ■庇護/□不安
■4[シナリオ]面影 小春 ■誠意/□敵愾心
□5[PC]鳥居 八雲 ■親近感/□隔意
■6[自由]時雨 京一郎 □連帯感/■罪悪感
□7[自由]オモイデ様 ■懐旧/□隔意
*抜粋(特記がない限り本人の発言・地の文)
面影 小春:「こうして……変な言い方ですけれど、今思うと、わたくしのやっていたことは……その、やり方が幼かったと思います」
面影 小春:「そのために……多くの人を、犠牲にしました」
「そう思ってしまうほどには、君が面影島のことを想っていて、島を護りたかったと僕は解釈しているよ」
面影 小春:「ありがとう、気を遣わせてしまいましたわね」
時雨 京一郎:「1日でも、1秒でも、一緒にいたかったな」
時雨 京一郎:「……うん、そう思ったことが、僕の罪だ」
「それが罪だというならば…いえ、そうでなかったとしても、僕も今はもはや罪人です」
ジャームにとどめを刺してしまったので
時雨 京一郎:「UGN的の理念には反してるかもしれないけど、そっちだって危険だったんだからやむなしだろう」
「危険というか…そうですね、黒峰さんや高城さんに危機が及ばないよう精一杯ではありましたね」
時雨 京一郎:「僕も死んだんだし、こんな夢だか幻だかみたいな状態だったらさ、死んでからくらい奥さんと一緒にいさせてくれてもいいのにねえ」 誰もいない家の中を見て
「それ(死後も一緒に)が許されないというのは…罪に対する報いなのでしょうか」
時雨 京一郎:「あ~、やっぱりそうかもねえ」
「おかえり。その表情からして…大丈夫そうだね」
「なんだか吹っ切れたように見えるよ」
黒峰 シエラ:「…はい。昔抱えてたものを、ようやく降ろせた気がします。」
高城 恋待:戻ってくると、顔を向こうに背けた恋待が座り込んでいる。耳が赤くグスッっと鼻を鳴らしている
高城 恋待:「…お”っ…お帰り…」
黒峰 シエラ:「ただいま、恋待ちゃん」
高城 恋待:「お”う……いや、泣いてねぇから、ちょっと花粉症が。 ……その、よかったな」
「黒峰さんも、高城さんも、鳥居さん達も。君達は今ここで生きている」
「だから、君たちは未来に向かって進むといい」
カラスマ:「因幡君も、老け込むには早いと思うよ」
カラスマ:「キミも、未来に向かって進むといい」
鳥居 八雲:「教師になるんだろう?」
「まあ、僕は見送る役ですから」
「この面影島をそのままにするわけにはいかない」
「10年前の”プラン”、か…」と言ってから目を閉じ、再び目を開く。思うところはあるが、それはまた後でだ
『10年前に起きたのは“彼女達”に対する事件である』、美作はそう言っているしそれ自体は事実だろう。
だが10年前にもたらされたのは“それだけではない”、ことを思い出し始めている。
そしてそれ故に、彼が“死神”に通じる力を持つに至ったことも。
だからこそ、自分の手で彼女達を導かなければならない。その思いが、風を強化する!
都築 京香:「オモイデ様の力を、世界に広めることができる……これがどういうことかわかりますか?」
都築 京香:「素晴らしい光景が見られるはずですよ」
「あなたの価値観ならそうかもしれませんね、素晴らしいかどうかを判断するのはそれぞれですよ」
多分かなり昔に作ったきりなのか、足場とかも古いと思われる
「流石にここまで古くなってるとは思わなかったな…」
高城 恋待:「安請け合いしちまったなぁ…」低木を根ごと引き抜いて道端に放る
「なんなら僕1人でもやるつもりだったけどね」
「故郷が古く朽ちていく、ってのはさみしいからね」
高城 恋待:「やったらやったで、おもしれえもんだな、っと!」崩れた道の縁に岩を詰めて補修
黒峰 シエラ:「どうしましょう、いっそ少し凝った感じにするとか……?」
黒峰 シエラ:「自分たちでやるからこそ出来そうですし、何より」
黒峰 シエラ:「ツカサさんの故郷っていうなら、少しでも賑やかになって色んな人に来てもらうと、か……」
高城 恋待:「おし、整地は任せろ!」錬成してもらったシャベルで重機みたいに彫りまくる
3話『Invader Festa(インベーダー・フェスタ)』
*ハンドアウト
面影島の秘密に最も近いと思われる存在、それが面影神社の巫女にして面影家の当主、小春だ。
山岳部でのジャーム出現現象を調べていた君は、それらのジャームを小春が処理しているのを目撃する。小春は君に、祭りを邪魔しないよう警告するが……。
*ロイス(変更がない固定除く)
◇2[固定YE]“死神” ■執着/□脅威
□3[固定WH]面影島の生徒達 ■庇護/□不安
□4[シナリオ]面影 小春 ■誠意/□猜疑心
□5[PC]鳥居 八雲 ■親近感/□隔意
□6[自由]キズナ ■遺志/□不安
■7[自由]六白 神無 □同情/■隔意
*抜粋(特記がない限り本人の発言・地の文)
鳥居 八雲:「…よく考えなくても、UGNが手を出している場所にFHがいないわけはなかったな」
「そもそもこの島自体が、工作によるものに見えてならないけれどね」島出身の自虐
鳥居 八雲:「もしそうだとしたら、支部長と黒峰さんはまず島から出れていない」
「まあそれは大分昔のことだから、当時は違ったかもしれないけれど…」
鳥居 八雲:「しかしやはりここも因習村だったか」
鳥居 八雲:「生贄とか言いださないだけまだマシなのだろうか」
「おかしいな、僕の認識の上ではここまで狂ってはいないと思っていたのだが…」
「僕が知らなかっただけ、なんだろうな」
鳥居 八雲:「それもあるかもしれないが」
鳥居 八雲:「何かの儀式で持っていたコミュニティが壊れる時はこういうものだ」
高城 恋待:「適当に蹴散らして、最短で向かいてえな」
「そうだね、まずは最短での移動だ」
「状況によっては、無力化も必要ではあるだろう」
「まあ、そういうのは僕の分野だ。任せてくれ」
鳥居 八雲:「頼りにしている」
黒峰 シエラ:「…その時は、お願いしますツカサさん」
「僕は伝統を軽んじているわけではない、害がないのであれば特に何かをするつもりはなかった。だが」
「黒峰さんと高城さんに傷をつけられるのを、黙って見過ごす教師がどこにいる!」
美作 重陽:「ご存知ですか? 10年前に」
美作 重陽:「この本殿に、泥棒が入りましてね……」
「そんな、話は」聞いていないと言いかけて、自分で疑問に思う。
島の生まれであるはずの自分が、それを知らないはずがないのに、どうして“知らない”のかと。
2話『Yesterday once more(イエスタデイ・ワンス・モア)』
*ハンドアウト
支部長として新たに赴任した面影島。この島には、不可解な謎がいくつもある。高いオーヴァード発生率、死者の復活……支部長としては、キミはこの謎に挑まねばならない。そして前任者の時雨……彼は本当は、なにか知っているのではないだろうか?
*ロイス(変更がない固定除く)
◇2[固定YE]“死神” ■執着/□脅威
□3[固定WH]面影島の生徒達 ■庇護/□不安
■4[シナリオ]時雨 京一郎 ■同情/□不信感
□5[PC]鳥居 八雲 ■親近感/□隔意
□6[自由]面影 冬日 □同情/■悔悟
■7[自由]生命を奪ったジャーム達 ■遺志/□疎外感
*抜粋(特記がない限り本人の発言・地の文)
鳥居 八雲:「ナイチンゲールにとってのソングバードのように、失われた大切な人が黄泉還った場合それは"大切な人"なんだろうか」
「それを決めるのは、大切な人と認識している人自身であると僕は思う」
「その人に対して“大切な人”として向き合うか、別の存在として扱うか」
「どちらだとしても、それはあなたにとって大事なことのはずだ」
「僕は最悪の状況になったら罪を被る。だが君達に無理強いする気はない、だから意志の確認だ」
「君達はこの先、何が起きたとしても、真実を掴みに行く意志があるかい?」
鳥居 八雲:「犯罪者扱いは慣れている」
高城 恋待:「掴むなんてヌルいこと言ってられっかよ。ブン殴ってやる」
黒峰 シエラ:「……まだ交流も少ない子に、信用できると言われたんです。それならば私は応えたい」
黒峰 シエラ:「真実を見るために、最後までやっていきます」
「わかった。なら支部長として、指令を出す。これからも共に動いてくれ。と」
「僕は、死には死でしか返せない。だがそれでいい、それが罪でもいい」
「ならばせめて、その生命も、その意志も…全て引き受けよう」
「―――死に至る扉の鍵(Suryal-wa'-Uryal)」それはとある死神の名前。
ジャームと化した人々に、罪はないのかもしれない。
だがそれでも、この戦いを生き抜くために。シエラを、恋待を、八雲達をこれ以上危機にさらさないために。
覚悟は決めていた。たとえ人殺しの罪を背負ってでも、護り抜くと。
「その生命、僕が貰い受ける!」敢えて高らかに宣言し、風で全てを切り裂く!
彼女が去った方から風が吹く。その風に乗って、一瞬だけ声が聞こえた。
少年のような、少女のような、笑い声。
感じ取った。彼はこの声の正体を、きっと“知っている”。
けれどそれを思い出せない。まるで島の真相と共に、何処かに記憶を置き去りにしたかのように…
1話『Birdcage(バードケイジ)』
*ハンドアウト
キミは面影島支部長として赴任した。音信不通だとされた前支部長の時雨はあっさりと見つかった。戦闘や非合法活動に嫌気がさし、妻と隠遁しているのだという。呑気に言うセリフは、嘘とは思えなかったが……しかし、この島に秘密があるのもまた、確かなのだ。
*ロイス(変更がない固定除く)
◇2[固定YE]“死神” ■執着/□脅威
□3[固定WH]面影島の生徒達 ■庇護/□不安
□4[シナリオ]時雨 京一郎 ■同情/□不信感
□5[PC]鳥居 八雲 ■親近感/□隔意
□6[自由]栄田ウメ ■懐旧/□不安
□7[自由]“ナイチンゲール” □執着/■悔悟
*抜粋(特記がない限り本人の発言・地の文)
黒峰 シエラ:「ど、どうしよう、……っ、ツカサくん、お願い!」 一先ず少し下がって、もう一度攻撃の体勢を整える。落ち着かねば。
それに言葉で答えるより先に、ジャームたちの足元から刃のように風が切り裂く。
「―――死神が、応えてくれるよ」少しだけ笑いながら
面影島について、時雨前支部長が集めた情報などを元に調査を進めた結果、とんでもないことが判明してしまったので
「多くの村人にオーヴァード能力…は、まだいいとしよう。実際僕だってその1人だ」
「だが、弱いとはいえ島全体に《ワーディング》ってどういうことだ…というか何故気づかなかったのか」
鳥居 八雲:「島は我々―――いや、どちらかというときっと君たちだな」
鳥居 八雲:「君たちを生贄にしようとしているのか」「あるいは、助けを求めているのか」
「そうだね。まだ僕達は何も知らない。島が求めることに対しての答えを、僕は持ちえない」
「だからこそ、僕はこの謎を解き明かす。支部長としても、島の人間としても」
状況を確認、八雲達3人の防御能力であれば耐えることは可能なはず。
そしてサポートに回ったツカサの出力は落ちるため、攻撃に回っても効果が薄いと判断した。
「鳥居さん達は一旦自分の身を護ってくれ!この状況では僕は役に立たないから、防御に回る!」
鳥居 八雲:「了解した」
感じる、“ソングバード”の死を。“ナイチンゲール”の心の死を。
彼らの死をその手に、心に、レネゲイドに刻みながら、死神の風を纏わせてる。
「(この島は、死に憑りつかれている…それは間違いなさそうだ)」
「(死んだ者は蘇り、あるいは消滅している…存在ごと)」
「(それであるならば、この島で生まれ育った僕は、僕の死も、いずれは―――)」
―――彼は“死神”に魅入られている。
キャンペーンハンドアウト
面影島――小さな島でありながら、オーヴァードの発生率が高いため、UGN支部が置かれるそこが、キミの新しい赴任先だ。
UGNの調査では、オーヴァード発生率の高さは原因不明。そして前支部長は音信不通になったという……なにか胸騒ぎがした。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1 | 2022/08 | Birdcage(バードケイジ) | 25 | 鳴海 | 黒峰シエラ(PLマイケル麦歩)・高城恋待(PL村人)・鳥居八雲(PLむち)※全て敬称略 |
| カンパニー〈外装:複合用途〉〈規模:小規模〉〈施設:メンバーの個室〉〈施設:広報メディア対策室〉〈施設:スパリゾート施設〉取得、〈Emb/リーダーズマーク:精神〉取得 | |||||
| 2 | 2022/09 | Yesterday once more(イエスタデイ・ワンス・モア) | 25 | 鳴海 | 黒峰シエラ(PLマイケル麦歩)・高城恋待(PL村人)・鳥居八雲(PLむち) |
| 《サイレンの魔女4→7》、〈施設:サウンドチーム〉取得 | |||||
| 3 | 2022/10 | Invader Festa(インベーダー・フェスタ) | 27 | 鳴海 | 黒峰シエラ(PLマイケル麦歩)・高城恋待(PL村人)・鳥居八雲(PLむち) |
| 〈Emb/アレクサンドリア〉取得 | |||||
| 4 | 2022/11 | Heartless Memory(ハートレス・メモリー) | 26 | 鳴海 | 黒峰シエラ(PLマイケル麦歩)・高城恋待(PL村人)・鳥居八雲(PLむち) |
| 5 | 2022/12 | Stand By Me(スタンド・バイ・ミー) | 鳴海 | 黒峰シエラ(PLマイケル麦歩)・高城恋待(PL村人)・鳥居八雲(PLむち) | |