容姿・経歴・その他メモ

某国の山奥で"イエティの仔"と噂されていた野生児だったが、本樹々博士によって保護。
そのままアールラボ傘下の研究チーム「モトキギ・ラボ」に所属している。

かつての事件で初めての「オーヴァードではない友人」を得た羽々は
その脆さを目の当たりにしたことで「誰かを守るための戦い」という概念を心で理解した。
溢れるレネゲイドの衝動をぶつけるだけの戦いとの違いに戸惑いつつも
ラボの戦闘チーム相手に訓練を続けている。

自分の在り方を自ら選んだことで、姿を見守る本樹々博士はどこか嬉しそうである。

本樹々羽々にとって、名付けとは重要な儀式である。
それを行ったことで羽々は自分の一面を知ることになった。

羽を広げ、翼を広げ。実りある旅路あらんことを。

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HO3　『縁の下のテンプテーション』
シナリオロイス：王雨　佑真
推奨ロール：本樹々　羽々

きょうははかせにたのまれてのしゅくちょく。
とくにいじょうはないな。あとはここのチェックをすれば、はかせのもとにもどれる。
ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾝ。メッセージが来てるよ！
『貴方の力を貸してください。大切な命が奪われようとしているんです』
ふと顔を上げると、窓際には謎の少年が座っている。
「突然ごめんなさい。でも急いでるんです。急がないと最悪の事態になる！」
ふほうしんにゅうしゃだな。つかまえればきっとはかせはほめてくれる。ラッキー。
「大切な家族なんです！死なせたくないんです！！！」
あいのためか。ならばはなしぐらいきいてやらんこともない。

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