ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

猫庭 彩楓 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Fatal Syrup(甘い劇薬)猫庭 彩楓(ねこにわ あやか)

プレイヤー:黒羽根

はいはーい、子供はさっさと逃げてね。背中撃ったりしないし」

年齢
17
性別
女性
星座
身長
159 cm
体重
49 kg
血液型
ワークス
FHエージェントA
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
オルクス
ソラリス
オプショナル
ノイマン
HP最大値
24
常備化ポイント
12
財産ポイント
-19
行動値
+-1=3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+55
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「昔の話。家も燃えたし。ん? なんだよー、私は燃やしてないよ。燃やすほどの思い入れもないしさ?」
名家の生まれ
経験 「居場所があるっていいよね。こーんな雑な子でも」
FHへの忠誠
欲望 「絶対に、アイツより素敵な香りの血を啜るんだ」
欲望:喪失
覚醒 侵蝕値 「なんで、あと1週間早く目覚めなかったんだろ」
渇望 17
衝動 侵蝕値 「誰でもいいわけじゃないんだけどなぁ、ほんとは。ほんとはね?」
吸血 17
その他の修正4
侵蝕率基本値38

能力値

肉体1 感覚1 精神2 社会5
シンドローム0+0 シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム2+3
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃2 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
運転:バイク1 芸術: 知識: 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 装着者 侵基2。40以下のFHアイテム1つ常備化&FHアイテム購入可
暁夜一 尊敬 不安 「店長はさ、よく拾ってくれたよね、私みたいな問題児を、さ」
狗飼幻八 好奇心 憤懣 「狗っちは……そうだなぁ、変なヤツ! 何考えてるかわかんないし!(以下悪口大会)」

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセ:ノイマン 3 Maj シンド - - 2
例のやつ
マルチウェポン 4 Maj 射撃 - 武器 3
達成値-[5-Lv]。武器を1本追加
ヴァリアブルウェポン 2 Maj デモンズシード 射撃 - 武器 4 Lim
武器をLv本追加
ディストーション 1 Maj 射撃 - 武器 2
〈射撃〉を【社会】で振る
要の陣形 1 Maj シンド 3体 - 3 -
対象を3体に変更
精髄吸収 1 Init 自動 単体 視界 7 120
[Lv+2]D点のHPダメージ。リアク不可
ブラックマーケット 2 P 自動 自身 至近 基2
常備化ポイント+[Lv×10]
アクアウィターエ 1 AUTO 自動 単体 視界 10 120
1回。戦闘不能になった対象をHP[Lv×10]で復活
メモリー:かつての彼氏 1
「昔は、ちゃんと好きだったよ? ま、今は……目標かな?」
竹馬の友 1 Maj (交渉) 単体 視界 -
友達だと思い込ませる
声無き声 1 Maj (RC) シ(選) 視界 -
テレパシー。相手がその気なら送受信可
写真記憶 1 Maj (知覚) 自身 至近 -
なんでも覚える
完全演技 1 Maj (知覚) 自身 至近 -
完璧な物真似
代謝制御 1 常時 (意志) 自身 至近 -
ケーキを食べても太らない

コンボ

STALKER

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
20m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
1
2
10
100%以上
1
2

攻撃力は[4+精神強化手術×2]。4本所持

(-99)マルチ+コンセ

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
20m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
1
2+-1
20
100%以上
1
2

侵5

(-99)マルチ+コンセ+ヴァリアブル

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
20m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
1
2+-1
40
100%以上
1
2

侵9

(-99)マルチ+コンセ+ディスト

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
20m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
2+-1
20
100%以上
5
2

侵7

(-99)マルチ+コンセ+ヴァリ+ディスト

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
20m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
2+-1
40
100%以上
5
2

侵11

(100-)マルチ+コンセ+ヴァリ+ディスト

組み合わせ
タイミング
技能
射撃
難易度
対象
射程
20m
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
2
40
100%以上
5
2

侵11

└要の陣形

組み合わせ
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

侵+3。対象3体に変更

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
STALKER 20 射撃 4 10 20m
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
AIDA 0 【社会】と【感覚】判定で+3D。精神強化手術3つとして数える
FHブレードバイク 8 戦闘移動+10m。攻12、行動-1、全力移動200m
└コーリングシステム 1 セットアッププロセスでヴィークルを呼び出し搭乗する
ウェポンケース 2 オートアクションで武器を装備
フローズンリリー 財産P+5、シーン内PCの判定で代わりに財産Pを使える

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
5 180 0 0 185 0/185
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

栗色(染めてない)
鳶色

「あ、てんちょー! 300(万円)増えたから入れといたー! え? 人とか売ってないよ! 失礼だなー。
 私が買った株をファンドの社員に買わせただけ。どうやる、って……んー、神様のフリするのがマイブームかな?」
「(ぁー、血吸いたいなぁ……)」(口を半開きにして犬歯を舐める)「ん? 狗飼くん何見てんの? 私が美少女すぎた? なーんてね」
「おーい、陸ー!(と背中にのしかかる) なぁんだよ、そんな暴れるなってー。
 JKに抱きつかれるなんて人生で数えるほどしかないよー?(やーっぱりそこそこいい匂いするなぁコイツ……むー)」
「ななちゃん? なーなーちゃん? ……(こほん)『ななお、今日はどうかしたのか?』 ―― なーんてね。驚いた?」
「逢ちゃん、Target grasper ON. ……ほらほら、逃げても隠れてもいいよ! 私からは逃げられないぞー!」


所謂『良い家』に生まれたが、そこは彼女にとってはつまらないだけの存在だった。
中学生の頃から夜遊びを覚え、恋人ができるが、事故で失い、そのことがトリガーになって覚醒した。
不幸は続くもので、その数週間後に彼女の実家は火事で焼失。生存者は姉のみ。
姉は母の実家に彩楓を連れていこうとしたが、そこもつまらない面倒な家と知っていた彩楓は行方をくらまし、
さながら吸血鬼のように衝動と欲望のまま吸血して歩いていた。
そこを「鬼の灯」セルのリーダー「暁夜一」(https://charasheet.vampire-blood.net/2957018)に捕縛され、FHにスカウトされた。

かつての反動か、悪戯好きでかしましく、人好きのする笑顔と『なんとなく』を武器に生きている。
主に株で稼いだ金でセルの財布を潤している(エフェクトを使って情報を引き出したり吹き込んだりして稼いでいる)。
「亡くした恋人よりいい香りの血を啜る」という欲望のために、出会いに不自由しない高校生をやっている。
彼女自身、とても理知的とは言えないが、《写真記憶》のおかげで学校の成績は悪くない。

コードネームは「Fatal Syrup」
本名にある「楓」の字から連想した「メイプルシロップ」からの連想……とはいえ、肝心のメイプルの部分が残っていないのだが、
「シロップって言ったらメイプルだし、ちょっと韻踏んでるからいいじゃん?」と、気にしていない様子。


【覚醒と衝動について、一人語り】
14歳の時さー、付き合っていたやつがいて。ん? 相手? 玲辺高校通ってた。
でね、抱き合ったりするたびに、なんかざわざわしてた。
思春期の私えっろいなー、って思ってたんだけど。
まあいいや。でさ、あいつ、いきなり死んじゃって。チャリ乗ってて車と当たってさ。

なんか、泣き暮らしてたんだけど……いや、失礼だね! 私だって泣くくらいはするよ。
で、線香くらい上げっかー、ってあいつの家、行ったのね。
線香上げて、すぐ帰ればよかったんだけど、どういう成り行きか、あいつの部屋に入れて貰っちゃったんだ。

しゃがみ込んでけっこう泣いてたんだけど、
ふと、ベッドにさ、寄りかかったんだよね。
そのときね、ふわって、あいつの匂いがしてさ、また、ざわってなって。
えっろい私、台無しだから大人しくしなよ、って一瞬思ったけど、なんか、違ったの。
あいつの首が目の前でチカチカしてさ、美味しそう、美味しそう、って思って。
で、ベッドに顔うずめてさ、しばらく泣き真似してたよね。
えっろいって言うなって。いや、キャッカンテキに見たらえっろいけど。
あの時だね。衝動ってやつがはっきり見えたの。
……もうとにかく、なーんで私が吸う前にいなくなっちゃうかなー、ってそれだけ思ってた。

そっから、てんちょーに首輪つけられるまではさ、
いやぁ、吸ったよね。吸った吸った。毎日吸った。
でもさ、美味しい、美味しくない、ってあってさ、いや、勝手に吸っといて何言ってんだって思うかもしれないけど。
うーん、近づいただけでえっろい、って思う相手いるじゃん? きっと。
それが私にとっては美味しい、なんだよね。多分。

というわけで、今日も出会いを求めてスキンシップを繰り返すのですよ、私は。
高校生くらいならちょっとくらい近すぎても怒られないし。女の子なんてフリーパスだし!
って、なんかそんな感じかな。


【店長との出会い】
私は雨が降る街を歩いていた。
「うー、喉渇いたよ……でも、水飲んでも駄目なんだよなぁ」
昔のことをぼやきながら。
「あー、アイツの血、吸いたかったなぁ、絶対美味しかったと思うんだよなぁ」
今をぼやきながら。
「やっぱり私、吸血鬼になっちゃったのかなぁ。目赤くなってないし、牙も生えてるわけじゃないけど……
 私が見つめた人は私を友達だと思うみたいだし、血吸う気になったら気絶しちゃうし」
そして、ぼやく前から決めていた結論を口にする。
「血を吸っても誰も覚えてないみたいだし、今日もテキトーな獲物を捜せばいいか」

いたいた……お、ちょっとだけカッコイイ。ごめんね、ちょっと血貰うからねー、っと。あれ?
「《ワーディング》か。この街に出る『吸血鬼』とはお前だな、お前を狩りに来た」
《ワーディング》? いや、それより、なんでこの人気絶しないの? っていうか、何あれ、剣?
とすん。
え? ……気付くと、私の胸から、剣が生えていた。差していた傘が地面に転がった。
痛い。痛すぎて、熱い。死んじゃう、じゃない、もう死んだみたいなものか。
まあいっか、喉が渇くのも終わ……らないな。そうか、私、吸血鬼だった。吸血鬼って死なないよね。
そう思ったら大して痛くなくなった。その代わりに、異様に喉が渇く。

喉渇いた。喉渇いた、喉渇いた、喉渇いた喉渇いた喉渇いた喉渇いた。
血、血、血だ、血が欲しい。――あ、いいこと思いついちゃった。

胸から生えた剣を抜く。
ああ、勿体ない、私の血。いいや、こいつから、お腹いっぱい返して貰うから。
――――!」
獣のような声を上げて、剣を突き出す。
「ふ。素人の攻撃など……な、なに?」
驚いた声が聞こえる。正直私も驚いた。
剣は途中からぐにゃりと曲がり、避けようとした男を貫いていた。
引き抜いて真っ直ぐに戻った剣をまた突き出す。何度試しても、剣は身を躱そうとした男を貫いた。
「馬鹿、な……」
男が膝をつく。もらい! 男の脚を剣で地面に縫い留めて、首筋に噛み付き、血を啜る。
別に、美味しくない。それでもいい。お腹いっぱい返してもらうんだから。
気づけば、啜っても血は出なくなっていた。
フツーは「どうしよう、私、人を殺しちゃった」とかなんとか、あってもよさそうだけど、
私を殺しに来たヤツだから、とか、私は吸血鬼だから、とか、そんな言い訳も考えなくていいくらい、もう興味がなくなっていた。
代わりに、悪態をつきながら立ち上がる。
「あー、もう……どろっどろじゃんかぁ」

血と雨で濡れた服をどうしようか考えていたら、頭の上から声がした。
「俺の玩具を壊したのはお前か?」
見上げながら答える。
「んー……? 玩具ってこれのことー……? オジさ……お兄さんの玩具だったんだ。
 ごめん、ちょっとムカついたから、つい」
「つい、か。面白い。オマエが代わりに遊んでくれないか?」
「いいよ、血くれるなら」
「俺が満足したら、な」
そう言って、お兄さんは地面に飛び降りた。
私は男の脚に刺さっていた剣を取り、突き出す。剣はまたぐにゃりと曲がるが、お兄さんはそれを綺麗に躱していた。
何度試してもギリギリのところで当たらない。凄い。この人凄い! ひょっとして楽しいかも。
剣だから届かないんだ。それなら……と、私自身を突き出す。
何がどうなったのかはわからないけど、とにかくお兄さんの首に噛み付いていた。
一瞬遅れて、お兄さんが私を突き放す。
「へへへ、ごめんね、先に吸っちゃった。……玩具さんよりは美味しいね」
「ふざけた娘だな。まあいい、面白い技を見せて貰った礼だ」
銃が、見たこともないような光を放ち……

気づけば、見たことのない部屋に寝かされていた。裸で。
……裸で?
焦って、思わず布団を巻き付けた所に声がかかる。ソファから体を起こした、オジさ……お兄さんだ。
「目が覚めたか。……なんだその目は。ああ、血みどろのまま寝かせるわけにもいかなかったからな。
 小娘には興味がない。安心しろ」
できるかぁー! って叫びかけたけど、私のためにベッドを空けてくれた、と気付いてやめた。
「運んでくれたんだね、ありがとう。私、猫庭彩楓」
お兄さんは、ふ、と鼻で笑ってから、
「名前まで猫か。俺は――
と言いかけた所で、ドアが開き、女の人が入って来た。
「夜一ちゃん? 女物の服が要るってどういう……」
彼女はそこで私と目が合い……口をパクパクさせたまま動かなくなった。
あー、ナルホド、そういうこと? ふーん?
ついうっかり肩とか脚とかはだけさせてみる。……あ、完全に固まった。
遊ぶな、とお兄さんに怒られたけど。

ともかく、てんちょーや、ななちゃんとの出会いはそんな感じ。
私はそのままなんとなく、気付いたらファルスハーツにいた。ま、『吸血鬼』にはお似合いだからいいよね?

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
24
レギュレーションにより追加
-5
FHエンブレム:フローズンリリー取得
24
「駆走円環のスコルとハティ」レギュレーション
-3
デモンズシード
15
「酔生夢死のルーデンス」レギュレーション

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