容姿・経歴・その他メモ

▼概要
「おーっす。任務やっていくかー」
「って、オイ！俺を忘れんじゃねえ！」
UGNチルドレンの青年。
お調子者だが明るく、人当たりがいい。
反面、どこかドライで、自分のことを多くは語らない。
『スケベマスター』を自称しており、バチカンのスケベな店なら何でも知っている（自称）。
信心深くは無いし、それを隠そうとはしていないが、ラインはわきまえているため、目は付けられていない。

▼過去
幼少期、まだ幼い頃。
彼の家族が、日本から越してまだ日が浅かったある日の夜、その時のことを彼は決して忘れない。
『傲慢』の悪魔に殺される両親の姿を、クローゼットの中から眺めることしかできなかった彼は、その一件から他人に心を閉ざした。
しかし、彼は幼いながらに聡明だった。
彼は心を閉ざしながらも、他者と交流しつづける術を知っていた。
コミュニケーションは、彼には簡単なゲームだった。
複雑な環境要因、相手の価値観、自分の手札。
彼は会話の中で冷静に適切な一手を見極め、心を開くこと無く他者の好感を稼ぐ。
だが、彼は決してそこには踏み込ませない。
心の奥底。まだクローゼットに籠もったままの自分の領域に。

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