・意思表示カード配布、秋雨は『殺処分』、親友は『記入無し』
└理由：秋雨「冷凍保存との2択なら殺処分の方がマシ」「冷凍だって死んだも同然だし」「冷凍されてる間何されるか分からないし」
　　　　親友「書いたって希望通りになんてならない」「そんな場面をたくさん見てきた」
・秋雨、親友に「お前がジャーム化したら俺が行くし希望叶えるから書いとけよ」と（結構軽いノリで）約束する
・後日、UGNの実験施設で遺産適合実験に失敗し、暴走したジャームが市街へ逃亡
・たまたま現場近くにいた秋雨に『貴重なサンプルのため、冷凍保存できる状態で鎮圧せよ』と任務が下る
・当該ジャームの鎮圧に成功
・施設の研究員へ引き渡す際、ジャームの懐から意思表示カードが滑り落ちる
└カードには『しにたくない』『いっしょににげて』というメッセージと親友の名前があった
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▼事件の経緯
・親友、遺産”白猿の額冠”の継承実験の際に失敗し暴走、ジャーム化
└データ的にいうと、衝動が”恐怖”だったので、”死”への”恐怖”で
　暴走⇒5dのダメ―ジ⇒リザレクト⇒暴走（繰り返す）
　侵蝕率が100％超え⇒ロイスを切って復活⇒暴走⇒切るロイスが尽きジャーム化
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・秋雨、次の”白猿の額冠”継承実験の対象に選ばれ、継承に成功
└『冷凍保存されている親友にジャーム化の治療以外のこと（何かの実験とか）を一切行わないこと』を条件に承諾
　└親友には何らかの研究価値があるらしく、UGN側は条件を呑むことをかなり渋ったようだ
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・いつか『親友と一緒にUGNの目の届かない場所へ逃げる』ことが彼の目的
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▼プロジェクト・W
親友が被検体になったプロジェクト。
契約することで理性的な振舞いが要求される”白猿の額冠”の特性を利用し、『オーヴァードが暴走した際の行動抑制装置』を開発するのが目的（オーヴァード版・緊箍児作っちまおうぜ！というヤツ）。