推定4歳頃にレネゲイドウィルスに感染し、小学校中学年頃にはそれがなにと自覚しないままなんとなく利用して生きていた（主にEE）。中学3年生の頃、父親が妻と子供（PCにとっての母親と兄）を殺すという事件を起こし、それがきっかけでUGNに保護されることになり、少しの間世話の手配をしてくれた霧谷雄吾に感謝の念を抱いている。父親の事件にレネゲイドが関係しているのか、単に事件を捜査しているうちに自分の持っている能力がバレたからUGNが動いたのかは、精神保護の観点から事件の詳細を知らされていないため不明。父親をどうこうしてやろうとか、事件の全てを明らかにしようとかいう気は現状特にない。事件後、里親などは持たず、基本的にひとりで生活している。

外見上は普通の善良な人間に見えるが、中身は虚無。完全に感情がないわけではないが、極端に共感性などを持たない。とはいえ、自分がそういう人間であることを自覚しているため、それとなく周りに合わせて上手く生きている。父親譲りの処世術。（EEの熱感知知覚でなんとなく相手の感情、体調を読み取っている）。元々オーヴァードとして適当な武器を扱って戦ってきていたが、相棒の使用者として適性があると分かってからは相棒しか使用していない。楽だし。

一人称は俺or僕、二人称は君or貴方、相手を呼ぶ時は苗字か名前＋さん付けで呼ぶ。基本的に敬語で喋るが、相手に合わせて喋り方を変える（相棒にはタメ口）。