容姿・経歴・その他メモ

「最重要任務だなんていきなり呼び出されても、正直何がなんだかよくわかんないけど……何なんだろうね？」

3行でわかる羽倉聖奈

D市公立高校に通う女子高生。バイトと学業を両立中。邪神のことを全てカミサマと呼ぶが、好ましくは思っていない。
真面目さでいうと委員長気質なところがあるような大人しいとは言い切れない少女。
とある教団に弟が幽閉されているらしく、それを救い出すことを願望としている。

羽倉紗奈、基本設定（CRC世界線）

父親がある邪神を崇拝する教団の一員である家庭の女の子。一人称はボク/僕。
邪神のことをカミサマと呼ぶが、軽蔑している模様。
小学生の中学年くらいまではごく普通の一般家庭だったが、父親が勤めていた会社が倒産し、絶望の淵にいた父親が謎の邪神を奉る宗教団体の一員となってしまったことにより、周りが一変した。
母親はそんな父親と子供を見捨てて出ていったと教団関係者から聞いている。それが本当かどうかは知らない。
そして弟と自分は「カミサマの力を授かる儀式」と無理矢理参加させられた儀式にて邪神因子保持者へと覚醒させられた。２人とも覚醒してしまったが、聖奈は右頬に「第三の目（後述）」が現れてしまい、それを発見した教団関係者によって教団のどこかへと連れて行かれることになった。紗奈はその当時から邪神のことを良くは思っておらず、「この教団を壊して、もとの４人での生活に戻りたい」という欲望があった。そんな欲望であったにも関わらず、邪神は彼女にも力を与えてしまったのである。
父親も邪神に陶酔するあまり、教団に入り浸ることとなる。中学生の間は、紗奈もいやいやながらそこで暮らしていた。周りがいきいきとした目をして邪神を信仰する横で、彼らを内心、冷めた目で見ていた。
他に頼れる身内もいないため、現在は安いアパートで１人暮らし中。学費と最低限の生活費は父親や教団側からの振り込みがあるが、それ以外は自分で稼がなければならないため、バイトと学業の両立を頑張っている。
年頃の女の子ではあるが、事実上放任主義の親であるため、夜道とか普通に１人で歩く。門限もない。
「自分の宝物だった家族を壊した、邪神(カミサマ)を許さない」という深い憎悪の心を持っている。
また、聖奈の意志はさておき、聖奈を教団から救い出したいと思っている。
力のルーツは「チャウグナー=フォーン」。

教団の概要

全国に何万単位で信者を抱える巨大な教団。
名前は「清彩会」。邪神やオーヴァードに恐れていた人たちを懐柔してそのまま信者にしていくやばい組織である。なお世間一般としては、邪神の影響で生活苦になった人々の支援や災害復興、その他そういった感じのことに関する人材派遣などを仕事にしており、内情を知らない人からは好印象を持たれている模様。
その教団の本部はD市からほど近い街にある。表向きは普通のオフィスビルであるが、その地下に邪神を奉る祭壇があったり、あるフロアでは邪神因子に関する非人道的な研究や神子として崇められている少年少女のための居住スペースがあったりと上から下まで教団一色である。
ある階梯を超えた信者の子どもを、祭壇の前に３日間ほど放置するという儀式がある。目的は、神子の選定で、500人〜1000人に1人ほどの確率で神子に選ばれることがあるらしい。また、神子に選ばれなかった子どもの中でも、神が力を与えたことにより邪神因子保持者として覚醒した子どもたちがそこそこいる。神子にでもしない限り、神が力を与える基準はかなり緩く、それがどんな形であれ"大きな欲望を抱く者"を基準に力を与えるなどと教団関係者は述べている。なお、この儀式において覚醒せずに命を失う子どもや、ジャームと化してしまう子どもも少なからず存在している模様。そういった子どもたちは後に邪神のための供物になるようだが、詳しいことは限られたごく一部の信者しか知らない。
神子に選ばれた子どもは、神子としての力を失うか、使い物にならなくなるまで教団の本部の中から出ることを許されないそうだ。また、神子は皆、身体の何処かに「第三の目」と呼ばれる目を持ち、これが開眼している間は邪神またはその従者に意識も肉体も侵蝕されているらしい。その間であれば外に出ることも許可されているが、大抵の場合において（世間一般の市民にとっては）ろくなことが起こらない。また、第三の目を持つものは邪神にとっても非常に便利なコマであるらしく、邪神から離反することがないように、邪神自らちょっとした洗脳を施すんだとかなんだとか。

羽倉紗奈、その他設定やおまけ

羽倉紗奈、戦闘スタイル

腕を横に伸ばし、その場の地面から巨大なハンマーを錬成する。そしてそれを構え、走り込み、自身の加速と同時に邪神由来のレネゲイドをまとわせて敵をしばく。詳細は未定。
ハンマーの錬成のイメージはハガレンのエド的な感じ(自分用)。

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