容姿・経歴・その他メモ

＜表の経歴＞
ハゲ。ハゲ教授。歴史探求の最先端にいるのに髪の毛は後進ぎみ。発掘より先に毛を植えろ。
メルカトールモルワイーデ大学の日本史研究室の教授。
研究室で漫画を読んでたり、講義をサボって単位を適当につけたりするので、色々と学部生には舐められがち。
ただ研究室の院生には結構親身になってあげたり、突発的に新事実を発見したりする（専門分野じゃないものもなぜか発見する）ので、学会からは「髪引っこ抜いてダウジングするの？だからそうなってるの？」と酷いことを言われたりする。やめたれや

著書は「くたばれ紫式部」「ゲロ像じゃないよ空也だよ」「イチゴパンツ～ふんどしだらけの本能寺～」「歴史上で紛失した武具」（回収済み）

家族サービスで週末は大体レジャーに出かけている。
妻と子供二人の四人家族


＜UGN支部長として＞
研究室にいる時と「まじめに講義をしているように見える時」は大体UGN支部長として活動している。
現在発見されていない歴史上の遺物には、誰かの陰謀やレネゲイドウイルスが関係していると考えており、
担当地区の治安維持と並行してそのような遺物の調査を行っている。
レネゲイドウイルスとの関係性が見られない歴史の遺物が見つかった場合は、UGN本部に確認を取った上で公開/譲渡している。
（あまりにも自分から発表してしまうと怪しまれてしまうため。）

どちらかというと誰かを動かしたりと言った指揮よりも率先して戦う方が得意。
覚醒自体は最近なのだが、
"遺物"と持ち前の"光"ん力で急激にのし上がってきた。


＜覚醒まで＞
数年前まではレネゲイドの事も全く知らないただの研究者だった。先行は日本史…特に日本の遺産関係。
ごく普通に博士号を取り、ごく普通に研究者になり、ごく普通に結婚し、ごく普通に子供が生まれた。
しかし彼の研究は遅々として進まず、現物の発見についても手掛かりを得られない状況が数年続いた。
この状況を打開する何かが欲しい…そう考えていた。

ある日、彼の元に「近くの砂浜に何か変なものが流れ着いた」という連絡が入る。
何だよアギトかよと現場に赴いてみると、それは金色の弓であった。
調査のために触れようとすると、突如として頭痛がした。脳内に直接何かが話しかけてきたのだ。

「どこまでも見通す光を欲するか」と。

痛みで鈍る意識の中、それでも彼は手を伸ばした。
今の闇に包まれた状況から抜け出すためならどんなかすかな光でもよかった。
そして光をつかんだと思った瞬間…弓がその手の中にあった。

＜覚醒後＞

覚醒後すぐ彼はUGNのエージェントに確保された。
そして彼はローザバスカヴィルにであい、レネゲイドウイルスの存在を知った。

「貴方が手に入れたもの、それは遺産（レガシー）です。それは一般に公表することはできません。もし公表した場合は…貴方の大切な人が巻き込まれてしまうかもしれません。」

冷たく告げられたその言葉は、実のところただの忠告だったのだろう。だが、彼にとっては脅しのように思えた。
この弓と同じように、この女性たちにもそれだけの力があることがわかったからだ。

「貴方がその秘密を守っていただけるのであれば、貴方の大切な人たちは私たちも総力を挙げて守ります。どうでしょう、その遺産の力を我々UGNに生かしていただけませんでしょうか。」

こうして、彼はUGNに所属することになった。

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