容姿・経歴・その他メモ

地方ではかなり有名な資産家、神崎家の令嬢でありUGN支部長を務めている。

父が神崎グループの会長であり資産家、母が元UGN支部長で共にUGNと繋がりがあり、遥陽がその座を継いでいる。
自身もUGNとは関わりのある使用人を持っており、裕福な生活を送っている。

まだ若いこともあり、支部のエージェントからは七光りだともいわれているが、彼女の立つ戦場では負けることのないと言われるほどの指示と支援の能力から徐々に名実共に支部長としての貫禄を持ち始めている。

覚醒の経緯も特殊なものであり、幼いころその好奇心の強さからオーヴァードの世界のことを知ってしまい、アールラボの研究員「姫宮由里香」と仲良くなる。彼女も資産家の子であるため政財界の方面からも神崎家と繋がりがあったことが判明する。

この時ラボでは起源種の研究がされており、遥陽自身が起源種を身に宿したいと打診する。すでにオーヴァードのことも知っており不慮の事故に先にあってしまうくらいなら、先に自衛手段的に覚醒したほうが良いかもしれないという周囲の判断もあり、起源種の実験体として覚醒した。

その後覚醒した力の制御を姫宮にしっかりと教えてもらい、その力が自身が戦うためではなく味方に支援をするために特化したものであることが判明する。この力でUGNチルドレンとして母の支部の下で働きつつ、起源種の研究に協力していた。

その後勝利の女神にふさわしい活躍を重ね、母から支部長の座を引き継いだ。

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