容姿・経歴・その他メモ

◆容姿
性別：男
髪色：血のような目が痛い赤色
髪型：UGNに捕まってから切っていないため、肩の下まで伸ばしっぱなし
瞳：緑強めの翡翠色の瞳
年齢：15歳
顔立ち：幼さが残り、中性的
服装：裾と袖が長めで、ボロボロの黒い服
持ち物：ヴィークル用レールガンを持ち運ぶようの弓袋

◆性格・心持
FHに所属していたため、生死観はドライ。しかし自分が殺してきた者の数は覚えている。
UGNに捕まるまでは、同じセルの先輩を尊敬し強くなるために日々努力する好青年だった。
しかし捕まり、遺産を失ってからは心にぽかりと穴が空き。
そこに一色寵子に助けられた思いが入り込み、恩を返さなければ、感謝を伝えなければという思いのみで生きている。

◆所属していたセル
FHセル・時の鐘”ツィットグロッゲ”
主力戦力13名、雑務補佐担当が数人所属していた小規模セル。
13名は長距離射撃を得意としていた。
狙撃音をあえて隠すことはなく、鐘のような音を戦場に響かせることで時の鐘が来たことを報せた。

セル内の順列は12から数字が低くなるほどに上がっていき、ゼロは
12から下に数えると13番目の数である0の名前を付けられた。
13は忌み数であり、無を意味する0を掛け合わせることで畏怖を集めていた。

◆戦闘方法
セルの先輩に教わり、更に手術を受けることによって
超巨大なレールガンで狙撃をおこなう。
弾は自らの血で作り出し、玉切れの心配はない。
レールガンはFHの技術力の結晶であり、2m以上ある砲身を三つのパーツに分解出来、弓袋に入れて持ち運ぶ。

①空白の2年に何をしていたか
所属していた時の鐘に再合流を果たそうとした。
しかし時の鐘はゼロの回収の際に壊滅させられており、主戦力1～12は死亡していることを知る。
僅かな手がかりを手繰り、雑務担当と再会を果たす。
FHから足を洗い、表で立派な職についておりゼロの世話をしてくれた。
しかしその生ぬるい空気に耐え切れず、きちんと別れを告げアトランティスへ入る。

②無くした力についてどう思っているか
自分が自分であるために必要だったもの。
自分を作り上げる時の鐘と遺産を失ったことで、生きる意味を失う。
もしそれを再び手にすればまた元に戻れると思いこんでいる。

③一色についてどう考えているか
逃がしてもらった命の恩人。
救ってもらった命は大切に使わなければならないし、一色にはきちんと恩を返す必要がある。
今生きる理由は彼女のみ。
きっと初恋

履歴

【人物像】
"放たれた弾丸"
"担い手を失った銃"
健啖家

セッション履歴