容姿・経歴・その他メモ

ガタイが良く、堀が深く、目つきが鋭い少年。

名前も偽名っぽいし、髪も金髪に染めてる。

さらに学校行事はことごとくサボるし、暴力団のアジトを叩き潰したとか、麻薬カルテルと繋がりがあるとか、深夜徘徊や立ち入り禁止区域への進入もしてるという話が上がってる。

まさに筋金入りの不良。

と言われてるのだが、それはあくまで噂である。

不良というか不幸。

数年前、悪魔と呼称される存在が記された魔本から召喚された存在に取り憑かれてしまい、それ以来、様々なトラブルに見舞われてしまった。

さすがに特異点……ほどではないがそれに匹敵するほどのトラブル体質である。

学校行事も行きたかったのだが、任務やそれ以外のトラブルに巻き込まれていけなかったのが真相。

麻薬カルテルや暴力団壊滅や深夜徘徊なども真相は全部レネゲイド関連のものである。

ついでにいうと、髪の毛は染めてはおらず地毛。

イタリア人の母親と日本人の父親の間に産まれた子供である。

マッテオもイタリア系のれっきとした名前である。

主に祝福された子。

そう言った意味ではこのトラブルを招き寄せ、結果としてそれらを他の人に巻き込ませることなく解決してるのは祝福されてるといえるのかもしれない(本人としては、運は良いが祝福されてるとは思わんらしいけど)

厳つい見た目と噂のせいで誤解されてるが、本人は真面目で義理堅い性格をしてる。

まぁ、困ったらとりあえずぶっ飛ばして解決という性分はあるけど。

戦闘時は契約した悪魔を自身に取り憑かせ、甲中と人間を掛け合わせたような化け物に変わる。

その圧倒的なパワーにより繰り出される一撃は、困難を物理的にぶっ壊す。

魔統書(レメゲトン):魔(即ちレネゲイド)を統べる方法が書かれたり、力を宿す書物。それを使うことにより、その書物に書かれた悪魔や神々(厳密にはレネゲイドの集合体で意思のないレネビのようなもの)を召喚して使役することができる。

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