容姿・経歴・その他メモ

FHセル”死の叫び”(クライ・オブ・デス)のセルリーダー。
冷静・冷徹・冷酷を体現したような性格の男。常に表情を崩すことはなく、目的の達成のためであれば手段を選ばない。任務の際積極的に周囲に被害をもたらそうとはしないが任務達成のため最も効率の良い手段を取ろうとするため、必要であれば非オーヴァードに対して危害を加えることも厭わない。極度の実力至上主義でありこの世は弱肉強食、力のある人間が上に立つことは当然だと考えており自身こそが強者であり、周囲のほぼ全ての人間を見下している。そのため他人に対しては無関心であり、自身のセル内の人間や同じ任務を共にする協力者に対しても、任務で使える人間か否かのみで判断している。そのため、どんなに人間性や性格に問題があったとしても気にすることはなく任務で結果をだしていればよいと考えている。FHに所属しているのも自身が強者だと周囲に誇示するためであり、いずれはFHのトップに君臨し、自身の実力を全ての人間に認めさせ支配したいと考えている。

過去
生まれつき、通常の人間と違い白目にあたる部分が漆黒に染まっており、呪われた子として両親や周囲の人間から気味悪がられていた。物心ついたころには能力に覚醒しており自身が周囲の人間とは違い特別な力をもった選ばれた人間だと信じて疑わず、高校生の頃、それまでずっと自身を迫害してきた両親そのほか親戚を皆殺しにし、裏社会へと身を投じた。その後FHの人間と出会いレネゲイドやオーヴァードのことを知り自身の実力を周囲に示すため、様々な依頼を淡々とFHエージェントとしてこなしていた。とある任務の際、協力関係にあったFHセル”死の叫び”(クライ・オブ・デス)のセルリーダーと意見が対立し、殺し合いを行うこととなり、その結果当時のセルリーダーCN：”死の叫び”(クライ・オブ・デス)の”九頭河　響羅”(くずがわ　きょうら)を殺し乗っ取る形で新たなセルリーダーとなり、その後自身が上にのし上がるための道具として利用している。

FHセル”死の叫び”(クライ・オブ・デス)
人間が死ぬ間際に上げる悲鳴を聞くことが大好きな狂人CN:”死の叫び”(クライ・オブ・デス)”九頭河　響羅”(くずがわ　きょうら)が設立した戦闘セル。中規模のセルであり、主に組織や特定の人物の殺害を請け負う血なまぐさいセルであったが、任務とは無関係の人間を快楽で殺したりと、周囲のFHセルの中でも評判はあまりよくなく他のセルとも小競り合いを繰り返していた。ある任務の際協力関係にあった御巫と任務の際の方針で対立し、セルリーダーと御巫の1対1の殺し合いとなった際、御巫に敗れセルリーダーが死亡しそのままセルを御巫に乗っ取られる形となった。その後セル員の大半はセルを去っていったが、あまり今までのセルの在り方をよく思っていなかったセル員や御巫の実力を人間がセルへと入り、それ以降は今までと違い、効率的に様々な任務をこなす小規模の戦闘セルとなった。

戦闘スタイル
持ち前の邪眼と重力を使用し相手を一方的に制圧する。現在は能力の制御によって白目になっている瞳が能力の使用時のみ黒く染まり複数の邪眼を周囲に展開し、自身と複数の邪眼を使用し重力で押しつぶしたり邪眼そのものを対象にぶつけ、攻撃する。

セッション履歴