容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

ルビーとサファイアは共にコランダムと言う同じ鉱石からできている。
通常ならルビーはルビー、サファイアはサファイアと別れるのだが、突然変異で稀にルビーとサファイアの二つの鉱石が合わさったような物が発見されることがある。
これをミューティクォーツと言う。(オリジナル設定)
このルビーとサファイアの混合石、ミューティクォーツにレネゲイドウイルスが宿って生まれたレネゲイドビーイングがこの青年、蒼ヶ崎紅丸だ。
紅丸はルビーの宝石言葉の情熱とサファイアの宝石言葉の徳望併せ持った性格をしていて、本人はぶっきらぼうでクールな印象だが困ってる人を放っておけず、自分のことを大切にしてくれる人に対しては熱い感情を見せる。
レネゲイドビーイングになる際に感情を1つ無くしており、喜びという感情が欠落している。
紅丸はサラマンダー、ハヌマーン、ノイマンのトライブリードでメインシンドロームはサラマンダーなのだが、サラマンダーの中でも氷を操る事に特化している。
炎を操るのも得意だが、こと氷に関しては右に出る者はいない。
戦闘スタイルはサラマンダーのエフェクト、氷炎の剣と地獄の氷炎で氷と炎の剣、氷炎剣アイスフレアで敵を斬る前衛接近型。
鉱物に宿ったことによりオリジン:ミネラルの能力も使えて、元の鉱石の鱗のような鎧を体に纏う事が出来る。
紅丸は他のレネゲイドビーイングと変わらず人間のことを知りたいと思っていて知りたいが為に不良グループに喧嘩を売ったりしていたが、そんな時に黄噛翡翠と言う青年に｢行くとこねぇんだったら俺のところに来るか？｣と言われ半ば強引に拾われる。
最初は紅丸をレネゲイドビーイングと知って近づいてきたのかと思ったが、こいつは飛んだお人好しだったようだ。
困ってる人を放っておけない性格で、今の紅丸の困ってる人を放っておけない性格はこの人譲りと言うことだ。
そして翡翠が働いている宝石店に社会勉強という事で務めることとなる。
だが紅丸の事をレネゲイドビーイングだと調べたFHのエージェントが紅丸を襲ってきた時に紅丸を庇って死んでしまう。
その時に紅丸のレネゲイドウイルスが暴走してFHのエージェントを跡形もなく葬り去ってしまうが、その後に残るのは虚しさだけだった...。
そしてそれから数ヶ月後、いつものように宝石店で働いた後に夜の公園で人間の事について悩んでいたらレネゲイドビーイングの組織、ゼノスのリーダーである少女、"プランナー"都築京香に話しかけられる。

「俺は人間のことがもっと知りたい！」
「なのになんで分からないんだ！」
「なんで人間は、こうも愚かなんだ！」
「俺は...俺はぁ！」

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