容姿・経歴・その他メモ

以前は前線での戦闘・事後処理をしていた元UGNエージェント。
オーヴァードに覚醒する前に目指していた洋菓子職人としての仕事もするために支部長になった。
普段は支部の仕事を他の職員に任せ特に自信のあるビスケット販売に勤しんでいる。

人の心をつかむには胃袋から、長としての仕事をしないことへ不満をもつ職員は菓子で黙らせている。
エージェント時代と違って妹弟にも胸を張って菓子職人と名乗ることができる今の生活に満足していた。

そんなある日、クッキーマンなどというふざけた存在が己が任されている街を襲っているではないか。
なぜクッキーマン？ビスケットマンではだめだったのか？
そういう話ではないしクッキーとビスケットの定義は曖昧。
しかし己が得意としているのは『ビスケット』である。

ビスケットマンであれば全員鹵獲、広告塔として使い潰してやるところだったがあれはクッキーマン。
生かしておく必要はない。
そういう仕事は散々してきた。すべてを粉砕し平和を取り戻すのだ。
なんだか見知った顔をしているようだが知ったことでない。すべて粉砕するのだ。
我が支部の職員が。

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