“Chemdah”亞導 麗久
プレイヤー:しろや(宵闇)
- 年齢
- 27歳
- 性別
- 男
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 196cm
- 体重
- 85kg
- 血液型
- B型?
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- 養護教諭
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- ノイマン
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +144
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 家族や血縁はみな黒髪黒目だったが、レネゲイドに感染したことで髪と目の色が変わってしまい、疎まれるようになった。 | |
---|---|---|
親戚と疎遠 | ||
経験 | グーラーの意識に呑まれ、ジャーム化しかけたことがある。 | |
力の暴走 | ||
邂逅 | 中学生の頃に突如として目覚めた、自分ではない意識体(グーラー)との付き合いが続いている。 | |
腐れ縁 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | とある人物に関わったことで感染させられ、覚醒した。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | レネゲイドウィルス、私(俺)はソレが欲しい。欲しくて、堪らない……! |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 10 | 原初の紫、赤、リタイアード |
侵蝕率基本値 | 38 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 7 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 8 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | +1=2 | 調達 | 1 | ||
知識:医療 | 1 | 情報:UGN | 1 | ||||
知識:レネゲイド | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 傍らに立つ影(Gula・グーラー) | ― | 《災厄の炎》を《原初》扱いかつLv1で取得する。このエフェクトを使用すると身体中にヒビが浮き出る。(何なら空腹時には勝手に出てくる) | ||||
好きな人 | 望月汰佑 | 恋慕 | / | 罪悪感 | 自分自身と向き合わせてくれた。大切な、愛しい人。 | ||
わたしのこども | 林麗二 | 尽力 | / | 恐怖 | あのこをたすけなくちゃ。たすけなくちゃいけないのに。 | ||
シナリオ | / | ||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
友人 | 霞 凪沙 | P:信頼 | 高校からの付き合いがある、大切な友人。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
螺旋の悪魔O | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
暴走付与。ラウンド間、Lv×3点攻撃力上昇。 | |||||||||
原初の紫:砂の加護O | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
ラウンド1回。判定前にダイスをLv+1個増やす。 | |||||||||
コンセントレイト:O | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-Lv(下限値7)。 | |||||||||
原初の赤:振動球O | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 4 | ― | |
攻撃力+Lvの射撃攻撃を行う。対象の装甲値を無視してダメージを算出する。 | |||||||||
原初の黒:プラズマカノンO | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 6 | 100% | |
攻撃力+[Lv×5]の射撃攻撃。 | |||||||||
災厄の炎O | 4 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 至近 | 3 | ― | |
攻撃力を+[Lv×3]する。このエフェクトを組み合わせた攻撃は、対象が範囲(選択)、射程が至近となり、変更できない。 | |||||||||
禁じられし技O | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
イージーエフェクトの効果を打ち消す。1シナリオにLv回まで使用可能。 | |||||||||
消去の号令O | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 3 | ― | |
〈RC〉で対決をし、勝利したらイージーエフェクトの効果を解除する。シーン中、対象はそのイージーエフェクトを使用できず、「タイミング:常時」の場合はシーン中にそのエフェクトの効果を受けられない。 | |||||||||
闇夜の烏O | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
影の中を自在に動き回れる。影から出たり、影がなくなったりすると効果がなくなる。 | |||||||||
まだらの紐O | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
影に知覚能力をもたせ、先のことを見聞きできる。会話の盗み聞きもできる。隠れているものがこれを探す場合、〈知覚〉判定をする。 |
コンボ
逃さない
- 組み合わせ
- 螺旋の悪魔
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
暴走付与。ラウンド間、自身の攻撃力をを+15(18)する。
貪欲なる性
- 組み合わせ
- 原初の紫:砂の加護
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
ラウンド1回。判定前にダイスを4(5)個増やす。
暴食の顕現
- 組み合わせ
- コンセントレイト、振動球、災厄の炎
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+7
- 7
- 8
- 28+5D
- 100%以上
- 7+8
- 7
- 8
- 35+5D
- 7+7
装甲無視。
暴食の晩餐
- 組み合わせ
- コンセントレイト、振動球、災厄の炎、プラズマカノン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%~
- 7+8
- 7
- 8
- 55+5D
- 7+8
装甲無視。
させない
- 組み合わせ
- EE:禁じられし技
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
イージーエフェクトの効果を打ち消す。1シナリオに1(2)回まで使用可能。
止めてやる
- 組み合わせ
- EE:消去の号令、コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 7+3
- 7
- 8
- 7+3
〈RC〉の対決に勝利したら、イージーエフェクトの効果を解除する。
シーン中、対象はそのイージーエフェクトを使用できず、「タイミング:常時」の場合はシーン中にそのエフェクトの効果を受けられない。
全てお見通しだ
- 組み合わせ
- EE:まだらの紐
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 難易度
- 効果参照
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 1
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
影に知覚能力をもたせ、先のことを見聞きできる。会話の盗み聞きもできる。隠れているものがこれを探す場合、〈知覚〉判定をする。
造作もない
- 組み合わせ
- EE:闇夜の烏
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
影の中を自在に動き回れる。影から出たり、影がなくなったりすると効果がなくなる。
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リターナーズクローク | 35 | エンブレム/防具 | 0 | 0 | 12 | ダメージに+2D,ガード値に+2Dする。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ストレンジフェイズ | 15 | その他 | 〈RC〉の判定ダイスに+3個する。 | ||
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉の判定ダイスに+2個する。 | ||
コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉の判定ダイスに+2個する。 | ||
思い出の一品 | 2 | その他 | 〈意志〉 | 達成値に+1。保健室の先生から掛けられた言葉。 「ここ(保健室)は心や体が傷ついた子、困った子が助けを求められる場所でなければならないのだよ」 | |
リタイアード | 5 | エンブレム/一般 | リターナーズクロークを取得する。 | ||
アクセサリー(指輪) | 0 | その他 | 左手の薬指に付いている、シルバーの指輪。金色の目の蛇が指に巻き付いているモチーフ。たすけくんからもらった、たいせつなもの。 | ||
スレイヤーの証 | 30 | エンブレム/一般 | ダメージに+3D。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 16 | 148 | 85 | 15 | 274 | 0/274 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
グレーの短い髪に金色の瞳。白い肌。中性的なルックス。高い身長。多少の筋肉はあるが細い身体。
白衣に濃いグレーの襟付きシャツ、同じく濃いグレーのスラックスに白いベルト、黒の革靴。
一人称…私 二人称…君、貴方(貴女)、アイツ、ソレ等
生徒や年下相手への語尾…〜だね、〜だよ、〜かな、〜かい? 等
誕生日は10月5日。天秤座。血液型はB型だった。
誕生花…クレオメ 秘密のひととき・あなたの容姿に酔う
誕生石…オパール、トルマリン 心中の歓喜・安楽・忍耐/キャッツ・アイ石 静観
誕生色…丁字色 #C78A77 保守的・義務感・責任感 気まぐれが許せない合理主義者
誕生星…イオタ・クルキス 情熱と明朗
誕生酒…ソコジンジャー 行動前に2度3度考える平和主義者
誕生果…新高梨 絆・合意
物腰は柔らかく、穏やかな性格と口調をしている。しかし顔が怖いと言われ、他人から距離を置かれることが多い。
レネゲイドが不足するか衝動が現れると体中にヒビが入る。
表の仕事は学校の養護教諭として、生徒たちの面倒を見ている。
が、戦うときには誰とも手を組まず、唯一人で戦場を「喰い散らす」。
名前の由来
8i アドラメレクのケムダー(Chemdah、貪欲) クリフォトの樹
暴食 gula カトリック教会の七つの罪源
(wikipediaより引用)
履歴
元々は普通の人間だった。しかし他人には認識できない人格(暴食の権現と呼ぶのが相応しいだろう)を抱えており、グーラー(Gula)と名乗るそれに悩まされていた。グーラーは麗久の脳内に語りかけ、全てを喰らえと、力をよこせと言ってくるのだった。
グーラーとは14歳の頃からの付き合いになる。早くいなくなってほしいと切に願っている。
17歳の時、春日恭二の起こした事件でレネゲイドに感染してからウロボロスシンドロームに目覚め、自身と共にグーラーも力を得た。また、主食が通常の食事からレネゲイドウィルスに変化してしまい、レネゲイドウィルスを摂取しないと生存できない身体になってしまった。そのため、自ら積極的にオーヴァードの対処に赴き、そのウィルスを糧としている。
尚、摂食するのはRCによるものだけではなく、経口摂取、あるいは粘膜接触でも良い。空腹と飢餓感によりどうしようもなくなった場合は、オーヴァード相手にそういった行為を望むこともある。基本的に男性としかせず、女性相手の経験はない。童貞非処女(だった)。
追記
モノは体格に見合った大きさをしている。
スキンと使い捨てローションを持ち歩いている。
諸事情あって童貞を捨ててしまい、女性との接触でもレネゲイドを得られることに気がついてしまう。
だが今までのスタンスを変えるつもりはないようだ。
目茶苦茶いいなと思ったのでこっそり頂いた追加設定
性的接触中かつヒビが入っている時、麗久からはほんのりと甘い匂いがする。
相手を"その気"にさせる事でレネゲイドを多く摂取できる事をグーラーが学習し、麗久の体を作り変えたためである。
体からウイルスが出てしまうと"欲しい"あまりにスイッチが入る。ただ本人は快楽を追うことを良しとしていないため、普段の行為では体を縮こまらせたり何かを強く握ったりして快感に耐えている。
(逆にそれを拾ってしまっている場合は背中が反ったり、足が伸びていたりする)
追記②
「幼い子供」がトラウマになった。この頃、養護教諭の仕事でも挙動不審になったり、ミスをすることが増えた。
師匠こと林小紅、また血槍会の面々に並々ならぬ殺意を抱く。特に師匠はどんな手を使ってでも殺してやりたい程憎んでいる。
さらに、先日の事件から自分を苛むようになった。死ねないとわかっていながらも刃物で自傷したり、ときにはレネゲイドの摂取すらギリギリまでやめたりすることが増えた。それらのせいか悪夢に魘され、眠れない日々が続いている。命を粗末にするのは良くないことだと教えられていながらも、それを踏みにじっている自分が嫌で申し訳無さで一杯になっている。だが死ねないので毎日のように泣いている。
最近はもっぱらグーラーがUGNの仕事をしていて、ほぼ二重人格と言っても過言ではなくなりつつある。
グーラー曰く『麗久の感情がゲロ吐きそうなくらいに不味い。それに放っとくと死のうとするから、俺が自分でエサにありつくしか無くなったんだよ、クソ。オマエ等に協力してるんじゃねえ、麗久がくたばったら困るからだ。勘違いすんなよ』『今のアイツにプラスの感情なんてモンは無ぇに等しい。苦みってのはスパイスでなきゃいけねぇんだ、なのにそればっか食わされるこっちの身にもなってみろ。声掛けても反応しねぇし、暇さえあればレネゲイドを無駄にしやがる。そんな麗久はこっちから願い下げなんでな、とっとと解決しちまいてぇ所なんだよ』とのこと。
書いてみた過去設定
グーラーが目覚めるまでは普通の子供だった。温厚で優しく、人を思いやれる子供。命を大切にする子供だった。
グーラーが目覚めてからはそれに酷く悩まされた。自分にしか無いことだ、分かってもらえるわけがない、と思っていたがどうにもならず、保健室の先生に相談した。笑って一蹴されると思っていたが、先生は麗久の現状に向き合い、密かにUGNに協力の依頼をしていた。保健室の先生自身は、UGNのエージェントであることを隠して潜入していた。
『この頃からグーラーによる〝感情〟の食事ははじまっていて、麗久は人が変わったようになっていった。何事にも無関心になり、言われたことに従うだけの人形のような存在になりつつあった。』
そんな現状を危惧した先生は、言ノ葉先生に助力を仰いだ。言ノ葉先生はスクールカウンセラーとして学校に通い始め、麗久に精神操作系のエフェクトと言葉を使うことで、グーラーを沈静化させ、彼の意識を呼び起こしていた。それを続けていくうちに麗久は以前のように穏やかで優しい人格を取り戻し、人形のようになっていた間も助けてくれていた二人に強く感謝の念を抱く。自分のような生徒にまで別け隔てなく接し、手を差し伸べてくれたことに心を動かされる。
『先生たちがやったように、自分みたいな困っている人を助けたい、と思い、保健室の先生を目指し始める。』
高校に入ってからも言ノ葉先生との付き合いは続いていた。カウンセリングをしたりマインドコントロールの方法などを教えたりしてもらい、意識に関わることを学んだり、聞いたりしていた。
『17歳の時、春日の事件に巻き込まれて覚醒、レネゲイドウィルスしか受け付けなくなり、グーラーの力がより強大になる。』
覚醒したことでUGNの保護化に置かれ、イリーガル扱いとして働くようになる。この件以降言ノ葉先生とよく関わり話すようになった。
『18歳のとき、まだ力の扱いに慣れていない状態で任務に参加し、力を使いすぎて暴走した。言ノ葉先生が身を張って止めたが、以降はより訓練に尽力するようになり、また、決して人を傷付けないことを強く誓う。更に、自らの力で他人を傷付けることに恐怖し、RCの技術を磨くことにも力を入れるようになった。』
グーラーの正体
麗久が14歳の時に突如として現れた意識体。それは麗久の『もう一つの側面』だった。麗久は多重人格者だったのだ。
オーヴァードに覚醒したことで、グーラーという自我が明確なものとなり、表に出たりする事があった。
それは麗久が激情に身を任せているときであったり、力を意図的に行使しているときであったり、麗久の自我が弱まっているときであったり、暴走しているときであったりする。
麗久が見せない感情を、グーラーという存在が成り代わっている。……彼もまた『亞導麗久』なのだ。
事後(?)
自傷したりレネゲイド絶ったりしてたのがバレて汰佑くんにわからセックスされた。自分を傷つけることで他人も傷つけていることを自覚し、二度と自分で自分を傷つけたりしないと約束する。そしてベッドで互いの本音をぶつけ合った結果、好きだと伝えてしまう。……結果としては汰佑くんの意思も受け入れ、麗久自身の想いも受け止めてもらった。そして事前の約束通り、麗久は〝汰佑くんのモノ〟になった。
今後は、不貞を働かないという意志(?)のもと、他の男からのレネゲイド供給をぴたりと止める。女性とは言わずもがな。
これは余談だが。セックス時の声がアパート中に響いていたため、近いうちに麗久は汰佑くんの家に間借りする予定である。そして汰佑くんとの生活が続くと身体が女の子になってしまうかも……とのことで、そう遠くないうちに柊流の門を叩くかもしれない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 144 | ||||
1 | 2024/06/29 | 炎、恨、縁 | ふにげあ |