容姿・経歴・その他メモ

パーソナル情報

髪

銀髪

瞳

青色

肌

肌色

誕生日

不明

コードネーム

Spark Sword Summoner(閃剣の召喚者)

一人称

私

二人称

○○さん、ご主人(川崎冬馬にのみ)

好きなもの

主人(川崎冬馬),ぬいぐるみを大事にする人

嫌いなもの

主人を傷つける人,ぬいぐるみを大事にしない人

人物

銀髪でウェーブのかかったツインテールの女子高生……のように見えるぬいぐるみのRB。
主人の川崎冬馬に大事にされてきたからか、心優しい性格のRBとなった。日中は自由気ままに街中を出歩いている。

来歴

元々は電子ゲームに登場するキャラクターのぬいぐるみ。ゲームセンターのプライズ品として並んでいた。
主人である川崎冬馬が入手し、可愛がると同時に大事に扱っていた。
基本的にはアクリルケース内に飾られているが、冬馬が眠る時には枕元に置かれる事が多い。
手入れも欠かさず行われており、常に綺麗な状態で保たれている。

こうして丁重に扱わる日々を過ごしていたが、いつの日からか冬馬の事を認識している自分がいる事に気づく。
記憶を辿ってみると、自分がプライズ品として並んだ日から今日に至るまでが思い出せる。
更に自分がRBである事や、人間の姿を取れる事も記憶として存在している。
突然の自我の芽生えに困惑する恵香であったが、流石に主人の前では動けない。
そこで冬馬が眠っている間に、自分の事や外の世界を知るべく外出する事とした。

慣れない足取りでふらふら出歩く恵香であったが、突然何者かに呼び止められる。……"プランナー"こと都筑京香だ。
どうやら恵香の事を覚醒したてのRBと見抜いたらしく、呼び止めたらしい。
そうして会話をしていく中で、RBとは何か、オーヴァードやジャームの事、自身の能力の事、主人が非オーヴァードである事を知る。

また、"プランナー"からは「こうして自我を得た今、貴女はどうしたいですか？」と問われる。
一体何をしたいか、精一杯考える恵香。浮かんできたのは、主人に大切にされてきた日々であった。
能力が使えずオーヴァードやジャームの危機に太刀打ちできない主人を守りたい、そんな思いが過る。
……自身のやりたい事は決まった。そうして、恵香は「ご主人を守りたい」と"プランナー"に告げる。
その返答を聞いた"プランナー"は、思う所があったのか恵香に二重螺旋のリングを渡す。
「必要があれば、私たちの元をお尋ね下さい。歓迎しましょう」と恵香に告げ、"プランナー"は去っていった。

こうして主人を守るべく、主人には秘密でゼノスに協力するようになった。

"プランナー"との邂逅以降

"プランナー"との出会いを経た恵香は、外の世界をもっと知りたいと思い、自由気ままに外出するようになった。
出かける際には、アクリルケースの中に自分のスペアを置いて出かけている。自身が不在でも主人が困らないようにする為だ。
なお自分のスペアのぬいぐるみは、UFOキャッチャーで入手している。普段はポケットディメンジョンに格納している。

街中では「うわぁぁゲームのキャラが練り歩いてる！」「いやいや、ただのレイヤーじゃない？」などと噂になっているらしい。
元が電子ゲームのキャラである為当然といえば当然の反応だが、そんな噂はどこ吹く風か、自由気ままに恵香は外を歩く。

時折ゼノスの構成員や、"プランナー"からの依頼を受け、任務をこなす事もある。現在の攻撃方法は任務の最中に見出した。
なお任務の報酬は、自身が外を歩く際の食事代やゲーム代に充てがわれている。
本来なら主人に渡したいが、自身が異能生命体である事がバレてしまう為、渡せていない。この事については歯痒く思っている。

聞耳頭巾について

任務を行っている際に"プランナー"から渡された。見た目はリボン付きのカチューシャのようになっている。
まだ自我が芽生えきっていないぬいぐるみのRB達の声を聞くことができる。
様々な所にいるぬいぐるみ達から幅広く情報を入手し、任務に役立てている。偶に任務関係なしの相談に乗ることもしばしば。

戦法

魔眼を作り出し、その後直剣のように変形させた魔眼を相手に射出する戦法を得意とする。
遠方から相手に向けて射出するだけではなく、相手の頭上から巨大な直剣を落とす事も可能。

剣に関しても自由自在で、単なる直剣を作り出す場合もあれば、強力な電気を帯びた直剣を作り出す場合もある。

元ネタ等

セッション履歴