容姿・経歴・その他メモ

髪

黒（可変）

瞳

金（可変）

肌

日本人らしい肌（可変）

「俺は狼。気高く、孤高な狼」

　生まれた時から俺は狼だった。孤高で、誇り高く、強い。
　周りの大人は俺を抑え込むのに必死になって飛び掛かってくる。
　周りの子供は俺を恐れて近づいて来ねぇ。
　世界の中心は間違いなく俺で、この掃きだめは間違いなく俺の縄張りだった。
「躾の時間だ」　　あの日、アイツが表れるまでは。
　勝負は一瞬だった。アイツは俺の前で手を振り上げただけ。俺はボロ雑巾のように吹き飛ばされた。
　アイツは俺を見てすらいなかった。邪魔なゴミ屑をゴミ箱に投げ捨てただけ。屈辱だった。
　だから俺はUGNで牙を磨く。爪を研ぐ。全ては奴に殴り返すために。
　好物。肉料理と甘いもの。強い人。
　嫌いな物。苦いもの。弱い人(イバに負けた自分含む)
　性格。イメージは一匹狼のヤンキーキャラ。聞き分けは良いので、格付けされると嫌々ながらも従う。(敗者は強者に従う的な)
　夢、野望は伊庭にリベンジする事。決して伊庭を殺したい訳ではなく、伊庭を相手取ることを通じて、あの日弱者だった自分と決別したいと考えている。
　衣服は灰色や黒系を好み、パーカーのフードをよく被っている。(室内でもフードを被るので、禿げるぞ、みたいなチャチャが入ると、禿げるかバーカ！見たいなプロレス的言い合いが起きる)
　

　シナリオ上での銀司：生まれは路地裏。親は不明。伊庭のゴタゴタの後UGNに加入。色々な人にボコボコにされ、不本意ながら籍を置く。そのうえで、志乃という１０歳ほどの妹分を付けられた。名目は”社会性を身に着けるため”
　病気をしがちなので、体調を崩した時などでは銀司が背中に乗せて運ぶ姿が各所で見られている。さながら、捨て猫を介護する番犬だろうか。
　UGNの高学年や大人からは、"子連れ狼"だの"狼のような犬"だの言われているため、愛称が狼犬になった。
　なお本人は、狼になれない未熟者。という嘲りだと認識している節がある。
　ある日、大人たちが"終末の書"について話をしているのをEF"敏感感覚"で聞いてしまった。
　なんでも何でも可能にできる凄いものと言う事なので、これを用いれば妹のレネゲイドをもっと効率よく制御させられるかもしれない。　これはもちろん自分にも適用できるだろう。
　長年連れ添った絆を断ち切らせないためにも、彼は終末の書を探す。
　

セッション履歴