“ 到達不能点 ”ニモ・コワルスカ
プレイヤー:AnFes
「───僕は名も無き請負人"コントラクター"。
どうしても呼び名が必要なら、ニモと呼んで」
- 年齢
- 不明
- 性別
- 不詳
- 星座
- 水瓶座
- 身長
- 147
- 体重
- 秘匿
- 血液型
- AB型
- ワークス
- マフィア
- カヴァー
- UGNイリーガル/元用心棒
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- ウロボロス
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- +15=29
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +74
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | フラスコの中に愛が満ちる事は無論なく、代わりに血と硝煙が約束された日々だった。/生まれの組織 | |
|---|---|---|
| 結社の一員 | ||
| 経験 | 全く君のおかげで僕の自由はパーだ。...だから切実に目覚めてくれ、その声を聴かせてくれよ。/契約した少女 | |
| 消せない傷 | ||
| 邂逅 | 彼女に頼まれたからには、君達へその恩を返すよ。例え、その終わりが訪れないのだとしてもね。/浅染市支部 | |
| 借り | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 何を望んだ、何を願った、何が為って、僕は出来た?なんて問は最早不毛だね。 |
| 素体 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 生存に理由はなく。されど理由をつける事こそがボクの証であるべきだから。 |
| 闘争 | 16 | |
| その他の修正 | 3 | 原初の黄 |
| 侵蝕率基本値 | 35 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 3 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+2 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 1 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | 1 | |
| 回避 | 知覚 | 意志 | 2 | 調達 | 6 | ||
| 運転:バイク | 2 | 知識:レネゲイド | 1 | 情報:裏社会 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 亜純血 | ― | バロールの「制限:ピュア」エフェクト取得(経験点による成長不能) ウロボロスの「制限:100%」エフェクト取得不能 | ||||
| 生まれの組織 | 懐旧 | / | 殺意 | ろくでもない組織だったと外を知った今なら言える。いつか機会があるならその時は"復讐"でもしようかな? | |||
| 浅染市支部 | 尽力 | / | 不快感 | 間違いなく良い人達だと思う、信頼できる相手だとも。あぁだからこそ、彼女らの今は「見てられない」んだ。 | |||
| 春日恭二 | 今度こそ | / | ミンチだ! | 今まで君に散々費やしてきた弾代、ついでぼくの美味しい食費の為に、その首を飛ばすよ。まぁ無理だと思うけど... | |||
| 道間 灰惺 | 一番マシそう | / | に見えるだけ | ||||
| 秤 夢見 | 二度とその手を | / | 愛しき彼から離れないように | ||||
| 屍穂村 | 二度とその邪悪な"商売"も | / | 加工"もさせる訳ないだろ | ||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| C:バロール | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ||
| バロールのメジャーにC-3 | |||||||||
| 紡ぎの魔眼 HR | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ||
| 自身が判定を行なう直前に使用する。その判定のダイスを+Lv個。ラウンド1回 | |||||||||
| 原初の赤:ぺネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3+1 | ||
| 装甲無視。判定ダイス-1個/エフェクトの浸食値+1 | |||||||||
| 瞬足の刃 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 3 | ||
| このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[LV+1]個する。 | |||||||||
| 空間圧縮 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ||
| 対象は戦闘移動を行なう。移動先は対象が決定する。対象はこの効果を拒否可能。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 | |||||||||
| 原初の黄:活性の霧 | 6 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 3+1 | ||
| そのラウンドの間、対象が行う攻撃の攻撃力に+[LV×3]する。ただし、対象が行うドッジの判定のダイスを-2個する。対象はこの効果を拒否できる。/初期浸食値+3 | |||||||||
| コズミックインフレーション | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 視界 | 2 | ピュア | |
| このエフェクトと組み合わせたエフェクトの対象を、範囲(選択)に変更する。1シナリオLv回。 | |||||||||
| ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 3 | ― | |
| ポケットディメンジョン | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
コンボ
鸚鵡貝を吹く巨人
- 組み合わせ
- 空間圧縮+活性の霧+コズミックインフレーション
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +18
- 100%以上
- +21
対象は戦闘移動可能、攻撃力+18(+21)、ドッジ-2
大渦を開くは大衝角
- 組み合わせ
- C:バロール+瞬速の刃+紡ぎの魔眼+原初の赤:ベネトレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+8-1
- 7
- 1+3
- +38+1d
- 100%以上
- 3+13-1
- 7
- 1+3
- +41+1d
- 3+8-1
【活性の霧】込みの打点
アンチマテリアルライフルの場合ガード不可、至近不可
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アンチマテリアルライフル | 24 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 20 | ー | 300m | この武器を使用する射撃攻撃に対しては,ガードを行えない.この攻撃に対してカバーリングを行った場合,ガードを行ったものとしてダメージを算出できない.1シナリオ1回.両手持ち.至近不可. |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 学園帰り | 5 | エンブレム/一般 | 【感覚】指定 | ||
| ドロップアウト | 5 | エンブレム/一般 | UGN以外のところから1つエンブレムを持ってこれる。 【フリーランス】を選択。 | ||
| →故売品 | 10 | エンブレム/一般 | 常備点+15。調達技能Lvが4以上でなければ取得できない。 | ||
| サイドリール | 15 | 一般 | 射撃武器を使用した判定の達成値+3、ダメージ+1D。 | ||
| デモンズシード | 3 | その他 | 〈活性の霧〉を選択。 エフェクトのレベル上限を1上昇させることができる。 代わりに浸食値を+1する。 | ||
| 予備弾倉 | 2 | 使い捨て | マイナーアクションで使用.装備しているアイテムひとつの使用回数を回復できる。 購入判定は難易度10で、基本これを狙い続ける。 | ||
| ウェポンケース | 1 | 一般 | |||
| コネ:要人への貸し | 1 | コネ |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 17
| 149
| 38
| 0
| 204
| 0/204
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
基礎情報
小柄で紫色の瞳を持ち、やや赤みがかった灰色の髪を後ろで一つ結びにしている。常日頃ギターケースを背負いその中にはアコギと、さらに空間を歪ませた小袋に狙撃銃を忍ばせている。小さいなりから子供扱いされることが度々ある。女性の格好を取るのはその方が"受け"がいい事が多いため。
基本は穏やかであるが、誰に対しても不愛想に見えて、物腰で口数も少ない。ただ見知った顔には必要に応じて言葉を交わすことはするし、施された恩讐にはきっちりと返すタイプ。基本は頼まれた仕事を受動的にこなすが、仕事の請負人としてのプロ意識が非常に高く契約者の安全を犯すと判断した場合は庇護対象である契約対象さえも時には背くことのできる大胆さを持ち合わせる。その一方で狙撃手としての仕事でなくとも、任された仕事に対しては精力的に対応してくれるので、何でも屋みたいなことも場合によってはこなす。
仕事に責任を持つ故、たとえどのような人格者であっても大局や安全を推し量れない者には容赦がないが、逆に自分の判断が間違っていたり頑固すぎたと自覚すれば、それを素直に認め謝罪する潔さも備えている。総じて一定の能力を持ち、地雷さえ触れない雇用主であれば、比較的扱いやすい必殺請負人と言えるだろう。
とある軍団の長であった経験と長い間の流浪による場数の多さから、対象の些細な機微からその人の性質をある程度察したり、事の本質を見抜いたりする事などが可能であるが、契約相手に変に見られる必要も無いだろうという事で内心での判断材料の一つとして抑えている。
趣味に関して組織にいた頃は無関心であったものの、一人身になってからは片っ端から様々なジャンルに触れて、今では音楽を筆頭として比較的多趣味となった。好きな音楽のジャンルはジャズ、好物は海産物に甘い物である。ただし甘いものに関しては最高機密事項、弄ってきたものには決して容赦しない。
基礎情報
| オーヴァード歴 | 出身国 | 製造日 | カラーコード | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 産まれてからだね | フラスコの中だよ | 02/05 | f5deb3 | |||
| 一人称 | 二人称 | 口調 | ||
|---|---|---|---|---|
| 僕 | 名前・君 | 落ち着いた・~だね | ||
| 特技 | 趣味 | |
|---|---|---|
| 精密狙撃・演算 | 音楽・食事 | |
| 好きなもの | 嫌いなもの | 苦手なもの | ||
|---|---|---|---|---|
| 甘味・自由 | 契約反故・空虚さ | 子ども扱い・馬鹿野郎 | ||
経歴
とある巨大な非合法組織のクローン実験体として生まれる。自身を作り上げた者らは、優秀な兵士にウイルスを組み合わせた最強の兵士を育成し、派閥間抗争をリードしようとしたのだ。自身のウイルスの定着が特異的(亜純血)であったため、同じ顔の仲間を率いるリーダーとして、仲間と共に幾多の地獄へ突き落とされていく。凄惨な環境の中で人を殺し続け、それを苦とも思わず戦闘人形としての訓練を積み上げていく...筈であった。端的に言えば様々な問題が浮き彫りとなり研究は中止となり、組織内部の派閥争いによって主導陣も潰れた結果、残された兵士は全て廃棄の為、成功させるつもりすらない任務に敢えて投入されて壊滅した。この裏で1人また1人と見知った顔が仲間を生かす為に散っていく中、最終的に自分1人を除いて全滅。本来なら組織に戻る筈が帰投せずそのまま流浪の身となる。
その後は一人身で自由に生きる為、そして力を身につける為、"ネモ(名無し)"の用心棒として、UGNやFHを始め、様々なところから契約の元"仕事"を請け負っては、戦い続ける日々を過ごす。何かを乞われたり頼まれた時は、基本的に断らない事を信条とし、ただし互いに納得のいく契約を交わす事を絶対とした。これは今までの一方的に上から任された戦いから、自身の決めた戦いであるという自身にとっての変化の証であった。こうして互いに契約満了を口にするまでは、きっちりと仕事を押し通す。無論、不当に扱うのならばそれ相応の行動も起こし、いざ満了になったら敵同士という事もあった。気に入った相手・或いはやりにくい相手とは矛を交える事のないようにと、満了後に別の街に流れたりとしながら、契約の上で成立する自由かつ流浪の生活を満喫していた。
この流れで浅染市へ流れ着いて、とあるマフィア組織の用心棒に就いたある日の事だった。その日は抗争でただでさえ自身の身体はボロボロであった。そんな身の上で"狩猟者"が引き起こした大事件によって、不覚を取ってしまい二度目の命の危機に陥る。
その際に助けてくれたのが、レネゲイドコントロールも稚拙で、されど何かを秘めていると言える不思議な少女。助けた理由が、打算か、同情か、善性だったのか。件の少女が植物人間と化した今ではその理由は分からない。ただ一言。「生きてお母さんを、街の皆を助けてあげて欲しい」自身の名前と共に、そのように残したのであった。
命の恩人から一方的に言い残された後半年もの間、意識を墜とす事となった。半年後再び目覚めて体が万全となった後、彼女の母親がUGN支部長をやっているという浅染支部へ向かう事となる。そこで見たものは過保護に接する支部長を始めとした、不思議なUGNエージェントの人々。みんなみんな優しい人であった、良い人達であるだろう、信用関係はすぐに築けた。だがその場に居続ける事がとにかく辛かった。理由は分からないけれど、端的に言えば「あまりに見てられなかった」のだ。
されど「お母さんを助けてあげて欲しい」と命の恩人に託されたからには応えるのが、日々積み重ねてきた"名無し"の筋であり、それを曲げるほど器用に生きる事は出来なかった。たとえそれが終わりの見えない契約・恩を前にしてでもである。助けてくれた恩に応える為、されど不毛にも自身を"子供"と重ねさせない為、UGNの支部に所属せずイリーガルとして距離を取りながらも協力する道を選択して現在に至る。
契約満了という決してたどり着けない"到達不能点"を目指して、名も無き請負人は命の恩人と交わした終わりのない約束を果たす為、一人離れた場所で日々を戦い(生き)続ける。決して訪れないだろう「ありがとう」を告げる奇跡がやってくるその時まで。
履歴
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 74 |