容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

標準色

Vtuberの素体を媒介にした、所謂"中の人"が抜け空っぽになった"ガワ"に顕現したレネゲイドビーイングである。



PC④ ロイス: 青坂昴　 推奨感情 P:興味/N:無関心
推奨ワークス : UGNエージェント / チルドレン 推奨カヴァー : なし
キミはUGN日本支部直轄のエージェントだ。ある日の任務で、日本支部支部長の霧谷雄吾から、“レッドキューブ事件”の解決に力を貸して欲しいと言われた。そこには、FHとの関係が疑われる青坂昴の影があるという。


以下詳細







一俵体ウラは主に20〜30代に人気を博したVtuberであった。
FPS系ゲーム実況を中心に数多くの動画投稿、ライブ配信を行っていた。
一俵体ウラの人気に目をつけた、快楽的思考を持ったレネゲイドビーイング(以下 彼)は一俵体ウラを乗っ取り意のままに操り一俵体ウラを炎上させようと考えた。(支配型)
ある日彼がいざ乗っ取ろうとしたその時、一俵体の、いや一俵体ウラの"中の人"の余りにも強い意思により意識を封じることに失敗した。

以下は二つの魂の会話の記録である。
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彼「どけよ！！！！！なんだこいつ！？なんで眠らねーんだよ！！！？」

？？「お前は誰やねん、僕の身体を乗っ取ろうとか思ってはる？」

彼「ハァ！？分かってんならさっさと寝やがれ俺の計画を邪魔すんな！！！」

？？「退かへんし寝ーへん。僕は『一俵体ウラ』として最期まで配信を続けんねん」

彼「うるせえバーカバーカお前を炎上させようっていう俺様の完璧な計画が台無し……、って最期だって？最期って言ったか？なんだその含みのある言い方はよ」

？？「僕は昔っから病弱やねん、外で走り回って遊んだり出来ひんかったし友達もおらへんかった。」

彼「なんか自分語り始まったぞ。」

？？「でも人前に出て脚光を浴びたい〜思て見つけたのがVtuberよ。パソコンとカメラとマイクさえあれば出来るんやさかい。僕にぴったりやろ？
そんなこんなで配信を続けててんけど、どうやらもうすぐこの身体は限界っぽいねん。」

彼「限界？死ぬのか？」

？？「おん、医者曰くもってあと1ヶ月らしいわ。」

彼「…へー」

？？「せやから僕は1ヶ月後に卒業する。本当は明日発表することやさかいに、ここだけの秘密やで。」

彼「……乗っ取りづらくなっちまったじゃねーか」

？？「せやろ？そやから1ヶ月は我慢してくれへん？そのあとは好きにしていいさかい。こんな面白い機会滅多にないやろうし、君を使て僕が死んだ後も楽しませてもらうわ。」

彼「いい性格してやがる…」

？？「大人気の僕を炎上させよ思てた君に言われたくないんやけど。」

彼「面白え、やっぱり俺様の目に狂いはなかったな。その条件飲んでやるよ。」

寺迫「決まりやな！僕の名前は寺迫優(てらさこゆう) 、1ヶ月の間、末長くよろしく〜」

彼「やっぱこいつうぜーッッッッッ！」

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こうして協力型レネゲイドビーイングが誕生した。

そして1ヶ月後、卒業配信を終えた寺迫優は安らかに息を引き取った。　

彼は最初こそ炎上させようとしていたが、1ヶ月の間寺迫優と関わることで意識の変化を感じていた。
「最期までこいつの活動を見守りたい。」
いつの間にか一俵体ウラの、寺迫優の1ファンになっていたのである。
寺迫優が死んだあと、その素体を使い悪時を働こうという考えには至らなくなっていた。むしろ今までのイメージを壊さないように一俵体ウラとして振る舞うようになった。

『優が生きていたらもっと見られた景色を俺様が代わりに見といてやるよ』



何かの拍子に”彼”自身が出てくる

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