ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

尾花沢 一華 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Childe of Music(音楽の申し子)尾花沢 一華(おばなざわ いちか)

プレイヤー:dono

貰った刀を大事にしなきゃね

年齢
19
性別
星座
乙女座
身長
163cm
体重
それ聞かないでよ~
血液型
B型
ワークス
エージェント
カヴァー
UGNチルドレンC
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
0
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+36
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 華道で有名な一家の一人娘
名家の生まれ
経験 私はもうあの家には戻らない
逃走
邂逅/欲望 子供達にはみんな好きなことをして過ごしてほしい
庇護欲 
覚醒 侵蝕値 わたしが好きなことを邪魔しないで
憤怒 17
衝動 侵蝕値 楽しい!楽しい!もっと大きく!もっと高らかに!!
解放 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会2
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵3 射撃 RC6 交渉
回避1 知覚 意志1 調達1
芸術:音楽1 情報:UGN2
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
シナリオ 草夏 真冬 執着 悔悟 キミは今どこで何をしているのかな?また話したいよ、ごめんね。でも、あなたに会ったらどうしたらいいんだろう。
出自 母親 尽力 隔意 さようなら、もう二度と会うことはないでしょう
経験 父親 尽力 悔悟 あなたに借りたCDを聞くのが好きだったよ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
空の楽器 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界
周囲の大気そのものを無数の楽器やスピーカーへと変え、任意の音声や音楽を発生させる。
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
すさまじく身軽で、垂直のビルの壁や水面であろうとも走り抜けることができる。
真偽感知 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界 2
対象の声色から、発言の内容に嘘がないかを見抜く。どのような内容の嘘をついているかわからない。GMは嘘を見抜くために〈RC〉による判定を必要としてもよい。
サイレンの魔女 6 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
攻撃力:+[LV×3]の射撃攻撃を行う。装甲無視、コンセントレイトと組み合わせられない。
援護の風 7 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
対象が判定を行う直前に使用。判定ダイスを+LV個する。1ラウンドに1回まで使用可能。
ウィンドブレス 4 オートアクション 自動成功 単体 視界 2 リミット
援護の風を使用する直前に使用。判定の達成値を+[LV×3]
切り払い 1 リアクション 〈白兵〉 対決 自身 至近 1
攻撃を切り落とす。このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行える。

コンボ

さん…はいっ!!

組み合わせ
《サイレンの魔女》《援護の風》《ウィンドブレス》
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+7
10
6+12
18
100%以上
4+8
10
6+15
21

攻撃力:+[LV×3]の射撃攻撃、装甲無視

《援護の風》+《ウィンドブレス》
対象が判定を行う直前に使用。判定ダイスを+LV個する。1ラウンドに1回まで使用可能。
援護の風を使用する直前に使用。判定の達成値を+[LV×3]

ちょっと借りるね!!

組み合わせ
《切り払い》
タイミング
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
1
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2
3+-1
100%以上
2
3+-1

オートアクションで日本刀を装備し、ドッジを行える。

壊したらごめんね!!

組み合わせ
《切り払い》《援護の風》《ウィンドブレス》
タイミング
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+7
10
3+12-1
100%以上
2+8
10
3+15-1

オートアクションで日本刀を装備し、ドッジを行える。
1ラウンドに1回まで使用可能。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
日本刀 5 白兵 〈白兵〉 -1 5 3 至近 真冬の日本刀。
ウェポンケース 1 真冬の日本刀のウェポンケース。オートアクションで装備できるようになる。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
手帳 0 真冬のことを忘れないように、思い出したことがあったら書き記している。
指揮棒 0

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 19 136 0 0 165 1/166
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

華道で名を馳せている、『尾花沢家』の一人娘である、尾花沢一華。
後を継ぐことが約束され、幼い頃から華道の指導を当主である母親からされてきた。それがあたりまえの生活をしていたが、一華は華というものがわからなかった。自分が生けるものも、母親が生けるものも、何が良くて何がダメなのか分からなかった。
その為、若くして才能が秀でていた母親と比べられ、一華は各方面から“落ちこぼれ”と影で言われていた。

そんな彼女の胸があつくなることは、唯一『音楽』だけだった。幼稚園、小学校、中学校で行われた音楽の授業は、彼女が生きてきた中で最高に楽しい時間だった。耳から入った音は全身をめぐり、心臓を高鳴らせ、手足が動き出し、脳が多幸感にあふれ、気がつくと歌い始める、そんなふうに自分を動かす『音楽』が彼女は大好きだった。

「華道より音楽を学びたい」そう彼女は一度だけ母親に言ったことがあったが、その後のことはあまり覚えていない。でも2度と言わない方がいいことだけは身に染みて覚えていた。

学校へ通い、帰り道に少しだけCDショップや楽器屋に寄り、家に帰ったら華道の稽古をする。そんな、本当になりたい自分とかけ離れた毎日を過ごしていた。
中学校の卒業式を終え、家に帰ると自分の部屋に置いてあった音楽に関する全てがなくなっていた。小中学校の音楽の教科書、学校で配られた歌詞のプリント、子供の頃にもらったおもちゃのラッパ、工作で作ったマラカス、父親から貸してもらったプレイヤー、密かに買ったCD…
母親に問いただすと「あなたにはもう必要のないものだから捨てた」と言われた。これから更に本格的な修行をして、他に目が行かないよう高校へは車で送迎をして…など色々言われていたが、母の言葉は頭に残らず家を飛び出していた。

町の展望台まで走り切り、そこから思いのたけを叫んだ。
「わたしの大好きなものをどうして捨てたの」
「なんでわたしは好きなことをしちゃいけないの」
「なんでわたしはあの家に生まれたの」
「なんでわたしは花じゃなくて音楽を好きになってしまったの」
「なんでお母さんはわたしを産んだの」

一華は確かに怒っていた。生まれて初めて怒りをあらわにし、泣きながら叫んでいた。
心臓が高鳴り、脈が早くなり、声がかれているのがわかったが、一度あふれ出したものはもう止まらなかった。
次第に体全体が熱くなり、とめどない力が怒りによって引き出されていた…オーヴァードへの覚醒の瞬間である。

暫く叫び続けた後、肩で息をしながら地面を見つめていると、ふと視界の端にはトランペットが見えた。
顔を上げると一華の周りには、ギター、木琴、バイオリン、フルート、リコーダー…
様々な楽器が浮かび上がっていた。
不思議に思って触れてみると、体だを震わせるような音が鳴り響く、
自分の意のままに音は奏でられ、見る見るうちに自分の大好きな音に包まれる。
「これは自分の力だ」そう一華は確信する。

「神様が私に音楽をやりなさいって言ってるんだ!お母さんが何を言ったって、神様には敵わない!私は音楽をやっていいんだ!だってこんなに素敵な力があるんだもの!」

数多くの楽器を奏でながら、展望台で一華は歌い、踊っていた。
レネゲイド反応を感知し、UGNエージェントがかけつけ、その後はUGNへ保護される。

一華は自分の好きなことができればそれでいい、今が一番楽しい人生だ。


暇があるとリズムをとっていたり、持っているもので演奏を始めたりする。
歌うものは童謡がほとんどである。
「音楽って知っているものの方がテンション上がるでしょ?誰もが知っている歌を歌ってみんなで楽しみたいの」
お休みの日は公園で子供たちと歌って踊ったりする。

放課後の魔獣後の一華


あのあと、何度UGNの支部に来ても、真冬の姿はなかった。
あぁ、彼はあの時本当にジャームというものになったのか。あれから2週間後、ようやくそう思った。
ジャームというものが何かというのは、UGNに保護されて教えられたし、何度か討伐任務をこなしてきたこともある。
しかし、自分と組んだ人間が目の前でジャーム化するという事案は生まれて初めてだった。
人間が一人ジャームとなっても、世界は彼なんて元々いなかったかのように、回り続ける。それはUGNとして日常を守るために当たり前のこと。しかし、彼女は日常を守りたいという高尚な思いのもと、UGNに入った訳ではない。彼女は彼女の音楽を守りたかった、UGNに入れば音楽を続けられるから入ったに過ぎない、年相応の傷ついた女性だ。

彼女は、彼が塩おむすびをよく食べたことを知っている、ファーストフードを食べたことがないことを、朧月夜が好きだということを知っている。そんな彼の存在が今日から討伐対象と言われても、彼女には理解しがたかった。

彼女はまた真冬に会いたいと思う。ジャーム化した真冬とまた会えたら、その時彼女はどうするのか。UGNとして彼を討伐するのか、元バディとして討伐するのか、或いは…。
一華はまだその問いの答えに辿り着けていない。

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履歴

【Monster of the After School~放課後の魔獣~ PC②】 17歳

PC①を導く先輩オーヴァード
ロイス:PC① (P:任意/N:任意)
カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン
キミはUGNチルドレンだ。人事異動があり、最近N市に配属されてきた。
今回の任務は"放課後の魔獣"の噂についての調査及びPC①の指導である。
また、明日から任務の一環としてPC①が通う高校に転入予定だ。

▼ロイスの変更 
 草夏 真冬(くさかまさと)| ⭕親近感/嫉妬 → 執着/⭕悔悟(セッション通過後)
 もっと楽に生きたら?楽しいよ?
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【薄明の踊り子】

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 2022/10/16 Monster of the After School 17 ハトスラ haru_283dono
イージー真偽感知 2点 白兵6点 RC4点 調達1点 情報FH1点 芸術:音楽1点
2 2022/12/03 GM経験点 15 dono NITLOXharu_283ハトスラとまニウム
切り払い取得 15点
2022/12/03 薄明の踊り子

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