容姿・経歴・その他メモ

齢23にして、UGNにて支部長を任されている女性。
高校一年生の時に、同じくUGNエージェントとして活動していた最愛の両親を亡くしている。それまで、彼女は両親がUGNのメンバーであることを知らなかった。
今でもずっと、その時の犯人を探している。最初は探偵として、気付けばオーヴァードとして覚醒しており、その後、直ぐにUGNに参入し、気付けば零細とはいえUGN支部長の椅子に座っていた。
当初は犯人さえ見つけられたらそれで良いと思っていた彼女だが、今では管轄のF市の平和を守ることも、彼女の生きる意味になっていた。
今でも探偵として諜報活動をすることもあるため、同業者である｢四月一日 麻衣｣と連絡を取ることがある。自分とはまた違う何かを抱えた四月一日に、ある種の親近感を覚えている。

誕生日は9月31日。
右利き。
性格は強気で向う見ずなところもあるが、彼女なりの優しさを持っている。

｢もう何も失わないために、私は戦うの｣


HO3 ”オオカミ”
あなたはUGNの零細支部であるF市支部の長だ。あなたはこの街を心から愛している。それ故に、この平穏が壊れることには誰よりも敏感だ。
近隣の支部から連続誘拐事件の話を聞いた時、あなたが調査に乗り出すのは自然な成り行きだった。手がかりはたった一枚の写真。
それには、気を失った子供を抱えて、夜の闇に連れ去る狼の姿が映っていた。

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