表情筋が死んでるけど言動は割とわんぱくな少女。
通っている学校では周囲の子のフォローを受けながらそれなりに上手くやってる。
素直な為「変わってる子だけど悪い子じゃない」の評価を受ける事が多い。
意外にも学友は多く、関係も良好で一緒に遊びに行くこともしばしば。

M10-07と呼ばれていた『プロジェクトアダムカドモン』(上級 p.78)による産物。
UGNがオーヴァード不足を解決する為、冷凍保存されていたジャームに無理矢理生ませた子供。
名前は与えられておらずコードネームである『戦闘人形"レプリカント"』と呼ばれている。
(公式のサンプルシナリオのチルドレンの設定準拠)

仲間のチルドレンを日常を戻すのを条件に過酷な任務を率先して引き受けてきた。
人やジャームを手に掛けた数は100や200では収まらない。
虐待紛いの被害に遭いながらもUGNとして活動しているのは仲間を守る為。
ただその約束は守られる事はなく、仲間のチルドレンは過酷な訓練に耐えられず既に亡くなっている。

こうした境遇が続いていたが、FHが研究データを目当てに施設を襲撃した際に生き残り保護された。
その時にプランナーと出会い武藤玲奈は※M10から"むとう" 07から"れいな"と名前を送られている。

後進が育ち次第、UGNを抜けるつもりでいる。

戦闘スタイルは遠くから一方的に攻撃を繰り出す射撃型。
人生の半分以上を戦いに費やしている彼女はエフェクトに頼らずとも、熟練の銃火器の腕前を有している。
エフェクトは補助程度のものに使用を限っている。地味ではあるが非常に効率的。
接近された時の防御面の脆さも克服しており、継戦能力が高く、単独行動や生き延びる事に長けている。

オーヴァードを殺すのに特別な能力も技術も必要ないのだ。

0:プロジェクトアダムカドモンにより、ジャームの母体から生まれる。
0～6歳：実験体として暗黒時代を過ごす。封印指定により、存在を抹消される。
6歳：槙田 英司にところに預けられる。人間扱いされる。
6～7歳：槙田 英司が亡くなる。
7～10歳：再びの暗黒時代。
11歳：虎旗さんの支部に所属する。