容姿・経歴・その他メモ

「旦那様の為ならば、例え火の中水の中、溶岩の中大気圏外、全て突貫してみせます」
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愛が重すぎるメイド。

元は暗殺者だったが、所属組織の壊滅の際、迷い込んだ屋敷の主に手当てをされる。
未熟ながらも献身的な介護を受け、人となりを、強さを、そしてその人の『人のために命すら捧げる危うさ』を知る。

数日の後、主として仰ぐことを誓い、メイドとして翌檜家で働き始める。初仕事はゴミ掃除、主を廃墟へと追いやった者たちを駆逐した。その際の手引きはラヴェンツァに頼んだ。

非常に過保護であり、主が外出時に1分おきにスマホに通知を飛ばす。段々と間隔が短くなり最終的には秒単位になる。

元のコードネームは“鋼鉄の処女(マスターメイデン)“。今は”鋼鉄の侍従(マスターメイド)“を名乗っており戦闘スタイルも変わっている。姿形、性格が違う従者を扱い、それらは彼女のスペアでもあり影のような存在でもある。時折サラ本来の姿を隠し、従者の姿で行動をすることもあり、戦闘スタイルや性格はまるで変わる。

血で出来た斧を作り、華奢な容姿からは想像もつかない膂力で振り回す。その一振りはあらゆる盾を砕き、剛鉄の肉体を紙のように切り裂く。そして、それらを舞うようにして連撃を叩き込み、彼女に触れる者全てが斬り刻まれる。

外に出る際は、旦那様のお嫁さん候補を探しに出る。自分がなると言う発想は釣り合いが取れないし畏れ多すぎてできない。

悪霊の主たる意志は、”旦那様の敵がいない世界に変えること“。彼女が組織から抜けたとしても悪霊の主を維持できているのは、その折れることない意志があるから。

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