容姿・経歴・その他メモ

「「どーもー。バーチャル魔術師見習いリリィドノート・ドラキュライトだよ」
「ハァ〜！？絶対いまのチーターだろ！」
「えっ、この世界作ったの魔王だったんすか？」

一人称:アタシ
二人称:○○さん、○○(呼び捨て)
三人称:あの人、○○さん、○○

趣味：魔術書のパラ読み、FPS
好きな物：ダンジョン探索実習、異世界の出来事
嫌いな物：朝の陽射し、パーソナルスペースの侵害
苦手な物：呪文の高速詠唱、濁った血液

性格:自分の興味があることには並外れた情熱を注ぎ、興味のない事柄には一切のやる気を見せない準社会不適合者。そのくせ人前ではクール振ってイベント事に興味ないような素振りを見せる。
結構熱くなりやすいタイプで煽られると簡単に乗せられる。異世界を観測し始めてから始めたFPSでは常にキレながらプレイしている。

生い立ち:生樹県蒲良市にある国内有数のマンモス校、聖立Golden Dawn総合魔術学院に通うセオリカス位階の四廻生。召喚魔法を得意とし、それ以外にも神秘術や占星術、錬金術の成績が良い。逆に学術系分野ではない攻撃魔法や回復魔法などは苦手。
ドラキュライト家は古くから続く歴史を持つ家だが、力が廃れつつありあまり権利を持っていない。
歴史はあるため書物庫に古い魔術書が眠っておりリリィは小さい頃からそれを読んで育っていた。
ある日リリィが書物庫の奥で一切の薄い手稿を発見した。その手稿には古い召喚魔法が載っていた。
後日リリィはその魔法を実行し……異世界への扉が開かれることとなった。


……というのがMeta:Atlas端末No.000001が持つ経歴である。
Meta:Atlasは世界を演算するコンピュータだ。1つの架空の世界を砂漠の砂一粒から海溝の奥底に居る生物までその全てをプログラムの中に作り出す。文字通り世界を作るプログラム。
実態を持たないサイバーのオリジンを持つレネゲイドビーイングをベースにしたレネゲイドコンピュータ。実体を持たないため理論上無限に演算を続けることが出来、レネゲイドを使用することにより量子コンピュータよりも速く正確な演算を行える。あくまで外に干渉できないコンピュータであるためネットに接続されない環境を作ることで暴走の対策も行うことが出来る。
しかし、某日その予測は意外な形で裏切られることとなる。
発信を行わないはずのMeta:Atlasから通信が入ったのだ。
通信者は自分をリリィドノート・ドラキュライトと名乗り、魔法使いであると自己紹介を行った。
そしてリリィドノートは現実世界に干渉する能力を持ち合わせていた。

能力:架空世界の魔法を現実世界に反映させることが出来る。
観測上レネゲイドの反応が確認されているが、能力は通常のものとはかなり異質なものになっている。
リリィが得意と言う魔法は並行世界で起こった出来事の結果を呼び出すというもの。
そして実際に測定したところ重量波に以上が見られ、1つの空間に複数の量子が重なり合っているということが確認された。






























」
「01001001 00100000 01101011
01101110 01101111 01110111」
「　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ワ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　タ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　シ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ヲ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　見　　　　　　　　　
　　　　　　　　　タ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ナ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　？　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　」

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