容姿・経歴・その他メモ

髪

白

瞳

黒

「花音 奏……UGNのチルドレン、です」
「……私に、生きる理由は、あるのでしょうか……」

―概要―
都築京香の妄信者……だったはずの彼女。
とある世界線においては、

―経歴―
大戦末期・都築京香が日本軍との研究の末産み落とされた人造人間に連なる『花音家』。
彼女はそんな花音家に、バブルがはじけた高度経済成長期末期に生まれた少女だった。彼女でその血は4代目であり、両親や弟もオーヴァード出会った。
幼いころから、触れた物・人に染み付いた記憶を読み取る力（＝《サイコメトリー》）があり、そのことで家族と少々不仲であった時期もある。
そんな時、花音の血筋に目を付けていた京香（当時はFH）が、その力の理由、使い方を彼女と弟に伝授。二人は、瞬く間にオーヴァードとしての腕を上げてゆく。

しかしながら、この世界線では、彼女の最初の試練である実の両親の殺害を躊躇してしまう。
試練は弟により朝飯前と言わんばかりに――それもかなりむごたらしく――完了され、京香に見初められたのは弟のみ。
縋る彼女を見限った京香と弟は彼女を巻き込み時空転移をし……そして、彼女は一人、“現代”日本の東京に降り立つのであった。

その後、彼女は数年前の一家惨殺事件の関係者としてUGNに保護され、チルドレンとしての教育を受けることとなる。

―能力―
触れた物や人に残る残留思念を感じることができる『接触感応者（サイコメトリスト）』
これはモルフェウスの能力によるものであり、本来であれば、道具に宿るレネゲイドウィルスを引き出し真価を発揮させることもできる。

また、一族の能力として代々ハヌマーンの能力が継承されており、初代の人造人間や弟もこの能力を持っている。
基本は自身や周囲の人物の手助けをする為の能力であるが、彼女の場合は風の弓矢を作り出して戦闘を行う。
なお、本人は余り戦闘は得意ではないという。

―性格―
常に人の顔色を窺い、おどおどとしている消極的・自虐的な性格。
これは京香に見初められなかった件やその後のUGNでの冷遇などが原因である。

さらには、元来より彼女の持っていた『奉仕思想』（「誰かの為」を行動原理とする思想）が強いせいであり、これといった主を持っていないこの世界線では、彼女の自信や安心感の欠如に響いている。

―RP指針―
一人称：私（わたし）
二人称：～様
特徴・語尾：おどおど
癖：鼻歌。折り紙
好きな物：特になし
嫌いな物：自分
目的：UGNに尽くす
呪詞：「無私ゆえの行為はその身を虚する」

―キーワード―


―冒険の記録―
（本来時空では）
明治時代では、繰り返される時の中、神を名乗る男と戦ったという。
共に戦ったか弱き人々のことは、それなりに嫌いではなかったとか。

また、一時仮の家族計画なんかをやっていたらしい。
クソウザイポメラニアンとかいた。

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