容姿・経歴・その他メモ

基本設定

一人称：わたし
二人称：君
三人称：あいつ

元捜査一課の女刑事。
現在は公安警察特殊犯罪調査室所属。
普段は一本裏道にあるバーのマスター兼バーテンダーの身分で過ごしている。
捜査一課所属だったこともあり体術の心得も射撃の心得も達者。
ヘビっぽい見た目のとあるレネビに取り憑かれている。
他者には見えないけど結構強い。
オリジン：レジェンドで実体化した際にはより強力にシオンをサポートする。
それが彼女を衝動に呑み込ませるものであっても。

容姿

ヨレたスーツに、咥えタバコ。
めちゃくちゃサラサラの長髪を手入れもせずだらりと下げた美人。
気合いを入れた時は長髪を後ろでまとめてポニーテールになる。
可愛いタイプではなくカッコいいに分類される女性。

性格等

ダウナーでいて、冷静。
任務を忠実に遂行し、オーヴァードでもジャームでも、対処には手を抜かない。
元々は結構情熱的で感情的なタイプだったが、あるタイミングから冷静でいることを心がけていて、今ではほとんど感情的になることはない。
が、衝動が闘争だったりするのからもわかる通り、根の気質は変わっておらずバリバリの武闘派で結構行動はむちゃくちゃやるタイプ。
オーヴァードになってからは特に自身へのダメージは度外視しがち。
ビルぶっ壊したけど、まぁ一般人に死人は出てないしセーフでしょ。
片腕吹っ飛んだけど、まぁジャーム抑えたしセーフでしょ。って感じ

経歴

当時まだ捜査一課所属だった頃、連続殺人事件捜査中に犯人がジャームであるというG事例に遭遇。
暴走したジャームの被害が出たが、シオン自身はバディの先輩刑事が身を挺して庇ったためなんとか生存。
そのままその事件はG事例への対処として、公安警察特殊犯罪調査室及びUGN預かりとなった。
シオンはその事件ののちに自ら捜査一課のエリートコースを捨て公安警察特殊犯罪調査室へ異動。
オーヴァード案件へと関わっていくことになる。
タバコを咥え始めたのはだいたいこの頃。

その後の警察活動の中で、元々のポテンシャルから優秀な成果を出していったが、
あるG事例の対処の際に市民を守るために瀕死の重傷を負い、生死の境を彷徨うこととなる。
その時の、こんな事件ではまだ死ねないな……という呼び掛けがとあるレネゲイドビーイングに呼応してオーヴァードとして覚醒することになった。

当然UGNへの異動要請があったものの、警察としてやるべきこと、市民の安全をより市民側で守っていく必要があること。
また、警察としてオーヴァードに対処できる力でありたい。などの理由から異動を拒否。現在も公安に籍を置いている。
ただ、オーヴァードであるが故にG案件や危険性の高いオーヴァードへの対処を命じられることも多く、バディがよく死ぬ。
そのため、特調では死神的な扱いで、充てがわれるバディは可哀想にな……という目で見られることがほとんどである。

台詞

「君は、死なないでよね」
「別に？公安でもオーヴァードに対処できる力は必要でしょ」
「タバコ、一本吸う？」
「蛇、力を貸して」

うらばなし

取り憑いているのは俗にいうアジ・ダハーカの分け身的なレネビ。
別に優しさで取り憑いたわけではなく、死にかけてなお人を守りたいという善性を食い尽くして遊びたくて取り憑いた。
ウロボロス発現はこいつのせいだし、ウロボ系技能はオリジン：レジェンドしてないと実はほぼ使えない。
力を使うことを唆し、ジャームへと堕落させたがる。そのために喜んで力を貸す変なRB。
「ほら、オレの力を使えよ。助けてぇんだろ？あのチンケな命をよ」
「簡単に壊れちゃあ、面白くないよなぁ」
「いつまでその衝動を抑えられるかな？」

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