甘えたがりで年下ぽく"かわいく"振舞っているRB。人間のいう「かわいい」や「かわいいもの」に対する感情に興味があり、その「かわいい」を自身が体現することで、どういう反応が見られるのかを観察している。

その実、中身はとげとげしいため、甘やかしてくれない人へのアタリが強い。
あと見た目に反して重たい。

いわゆるクソガキ…のようなRB。


「なんてったってボクは可愛いからね！名前もかわいいでしょ？キュウっていうの」
「…ボクを愛でてくれない存在に興味ありませ～～～ん」

【詳細】

〇出自：使命

逢砥(あいと）市で出土する鉱石のRB。そのためオリジン：ミネラルである。
彼は鉱石として「人を魅了すること」を使命として感じている。
転じて、人の注目を集めることに重きを置いている節があり、自我が生まれたての頃は、「破壊」することで人の気を引こうとしたことがあったかもしれない。
あんまり覚えてないので、そうだったかもしれないし、そうじゃなかったかもしれない。
とにかく手段を選ばずに注目を浴びたいという気だけが強かった。
結構とがっていた。


☆シナリオ通過後解釈

「人を魅了する」というのは人々の「満たされたい」「癒されたい」という願望を拾ったものだったのだろう。
最初こそ、自分の使命の解釈を誤っていたが、今は自分の存在が誰かを照らしていられる存在でありたいと思っている。
自分はここにいることこそが、幸せだと思うから。自分の『意志』でそう『在り続ける』



〇経験：幸せなひととき

UGNの研究所で炉火の鉱石（ファイアライト）と知り合い、彼に何度も衝突した結果、角が削れて少し丸くなった。
刺々しく激しい彼の性格はふわふわのお兄さん気質には敵わなかった。


最初はふわふわのファイアライトのことが嫌いで苦手だったが、だんだんと懐いていき、甘えるようになった。
別れる前くらいになると、大分機嫌よく絡みに行っていた。

甘え癖はそのときからの名残である。
自己の存在が曖昧でも残り続けている。

RHOのシーンなのですが、たまたま小さいことでもめて、Qの方が一方的に八つ当たりした状態でいたいなと思いました。「お前なんか知らない！」って感じで離ればなれになれたらいいな～という感じです。

あとこういうとき、エンハィのQは囮とかやりそうなのに、研究所から逃げることができたんだな…と思いました。