“疾雷の妖刀使い”雷権雷一

「守るために」
『貫くために』
「血を流さないために」
『血を吸うために』
「生かすために」
『殺すために』

「“天真流・颶風霹靂”！」

“疾雷の妖刀使い”雷権雷一
――侵蝕される意識(レネゲイド)の中で

容姿

青みがかった髪に白のメッシュ。ブラックドッグに覚醒した瞬間、自分の雷に当たって脱色してしまった。何年たっても、何故か色素が抜けたままである。
瞳は金色。レネゲイドが活性化し血哭鬼とリンクすればするほど、白目の部分が黒化する。

性格/その他

引っ込み思案気味で少し卑屈。根暗。あまり活発なタイプではなく、人間関係を築くのも苦手。
桐生嚆矢が唯一きちんと友人と呼べる存在である。
きのこの木とたけのこの竹が好きで、いつか争いが無くなればいいと願っている。
胸元のワッペンはその平和の象徴を主張するものである。

妖刀“血哭鬼(けっこくき)”

妖刀“血哭鬼(けっこくき)。衝動：吸血のEXレネゲイド。
戦いが近づくと鍔鳴って歓喜するという。
元々はFHが所持していたもので、ある日FHエージェントの一人が持ち出し利用しようとしたところ妖刀に侵蝕されジャーム化。そのFHエージェントは血哭鬼の吸血衝動に従って多くの市民を殺しまわり、その際に雷一の両親と雷一も殺された――はずだったが、何故か雷一はオーヴァードとして覚醒。それからと言うもの、血哭鬼は雷一から離れなくなったし、雷一も血哭鬼から離れがたくなっている。

天心流

何百年も昔、オーヴァードの誰かが生み出したオーヴァードの為の剣術。“ホーム”で身につけた。
現在はあらゆる武器に対応した型があるが、元々は妖刀を扱う為の剣術で本当の流派名は“天真流”。
妖刀と使い手のポテンシャルを最大限に引き出すが、その負荷は大きく一度の戦闘で一度しか使えない。

RP

一人称……オレ
二人称……苗字さん、CNさん
口調……「だね……。かな……。」3点リーダー多用マン

「きのこの木もたけのこの竹も……どっちもおいしい……、喧嘩よくない」
「あの……ど、どうも、雷権です……。オレが役に立つかは分からないけど、よろしく……」
(血哭鬼に対して)
「うるさい……うるさい……オレは、人を傷つけたくなんてない……」

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