容姿・経歴・その他メモ

容姿

　中肉中背、猫背でやつれ顔の男。メガネをかけないとほぼ何も見えない近眼。
　しかしその眼にはどこか筋が通ったような光がある。
　


ざっくりとした説明

　笑顔が苦手な元密造銃職人のUGNエージェント。足を洗って持ちうる技術と能力を生かし、裏社会に苦しむ一般人を救うため日夜現場を駆け回る。基本的にマイペースで風来坊的な性格だが、いざというときは己の身を呈して人を守る覚悟を持っている。


事細かい経緯

　姉の治療費を払うために姉に内緒で能力を使用して密造銃を製造、販売していた元密造銃職人。しかし姉の病気は遂に治ることはなかった。中幅生きる目的を失ってしまったかれだったが、後日見つかった姉の遺書に「人を悲しませることは絶対にしてはいけない、もしそうしたのならばその分よいことをしなさい」という胸の文を彼は目の当たりにした彼は、「姉に二度と取り返しのつかない嘘をついてしまった」という後悔と、「罪は償わければならない」という償いの念を心の中に見出した。

　彼は今まで自分が行ってきたことの落とし前をつけるために裏社会から足を洗い、自首することをこの時決意したのだ。しかし裏社会の闇はそう簡単に彼を逃がそうとはしなかった。中幅夜逃げのような形で逃げようとしていた彼のもとに刺客が送られる。今までも何度かあったが、今回の刺客は別格、どうやら依頼主は彼を生きて表に返すつもりはないようだ。対処の使用もなく闇に葬り去られようとしたとき、彼のもとに救世主、もといいもう一人の刺客が現る。UGNのエージェントだ。

　彼は命からがら生き延び、UGNエージェントにそのまま連行される。そこで「私たちとここで働くか、刑務所で罪を償うか」という選択を迫られる。彼は前者を選んだ。ここならば自分の能力を世のために生かせる上に、そうすることによって姉との約束を果たし罪を償えると考えたからである。こうして彼のUGN職員としてのキャリアが幕を開けたのである。

　


　

　

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