“剥昼夢”アリス・アルン
プレイヤー:輝美店長
「素敵なアラン、恋しいアラン、愛しいアラン」
「私だけの、アラン・アルン」
- 年齢
- 15?
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 152
- 体重
- 51
- 血液型
- ワークス
- FHエージェントB
- カヴァー
- FHエージェント
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
ライフパス
出自
| 私のたった一つの宝物
|
兄弟 |
経験
| 込み上げるこの熱を、否定することなんて出来ない
|
禁断の愛 |
邂逅/欲望
| 貴方はこの気持ちを受け入れてくれるでしょう?
|
理想の実現(欲望) |
覚醒
| 侵蝕値
| 世界には私と貴方しかいないわ
|
忘却
| 17 |
衝動
| 侵蝕値
| 愛しい貴方の苦しむ顔、もっと見せてちょうだい?
|
加虐 |
15
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侵蝕率基本値 | 32 |
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能力値
肉体 | 1
| 感覚 | 1
| 精神 | 2
| 社会 | 6
|
シンドローム | 0×2
| シンドローム | 0×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 3×2
|
ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 | 1
| 成長 | 0
| 成長 | 0
| 成長 | 0
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | 1 |
RC | 1 |
交渉 | 10 |
回避 | |
知覚 | 1 |
意志 | 4 |
調達 | 1 |
運転: | |
芸術: | |
知識: | |
情報:FH | 4 |
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| |
情報:UGN | 5 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
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| 状態
|
Dロイス
| 黄泉還り
| 幸福感
| /
| 無関心
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| 固定:アラン・アルン
| 慕情
| /
| 偏愛
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| /
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| /
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| /
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| /
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エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト
| 3
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| 絶対の恐怖
| 1
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| 猛毒の雫
| 7
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| 扇動の香り
| 7
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| 声無き声
| 1
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| 麗しの容貌
| 1
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一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
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コネ:情報屋
| 1
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コネ:研究者
| 1
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コネ:手配師
| 1
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コネ:要人への貸し
| 1
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コネ:FH幹部
| 1
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サポートスタッフ
| 5
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自動巡回ソフト
| 2
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思い出の一品
| 2
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経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
10
| 40
| 134
| 0
| 0
| 184
| 0/184
|
容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 金
- 瞳
- 青
- 肌
- 欧州系
気付けば私とアランだけがいたの。
お父さんとお母さんは何処かへ飛んで行ってしまって、私たちは二人だけ。
でも良いの、だってアランがいてくれるもの!手を引いてくれる、笑いかけてくれる、ずっと側にいてくれる!
だからそれ以外はいらないわ。アラン以外は必要無いの。アランさえいれば幸せよ。
ある日アランに夢を語ったの。アランは勿論肯定してくれた。
でも見てしまったの。気付いてしまったの。私を肯定するアランが、とても辛そうな顔をしていることに。
そうして、”夢幻”は覚めてしまったわ。
”アランだけがいてくれた”んじゃない。”アランだけしかいなかった”の。お父さんとお母さんはいないのよ。
でもいいの。だって――
――それなら、アランは私だけを見てくれるでしょう?
私だけの家族、私だけのお兄ちゃん、私だけの……アラン・アルン。
気付いてしまったの、分かってしまったの、理解してしまったの。
この気持ちは恋、この想いは愛、この情熱は生きる意味!
貴方の笑う顔が愛しいわ、貴方の悲しむ顔が恋しいわ。
そしてなにより――――私の為に苦しむ貴方の顔が素敵なの!
貴方がその顔を見せる度、貴方が私を肯定する度、胸の奥から熱が込み上げてきて止まらないの。
貴方は私の宝物よ。私も貴方の宝物でしょう?
ここは貴方と私の”不思議の国”。二人だけの幸せな夢幻。
ああ、なのに。
……とっても邪魔な、二つの顔。
どうして私以外を見ているの?どうしてあんな二人を忘れないの?どうして私たちの国に蟲が湧いているの?
ああ、駄目よアラン。そんなもの早く捨てて。貴方の宝物は私だけでしょう?貴方の幸せは私だけでしょう?
でも優しい貴方は捨てられないのね。愛しいアラン、その優しさも私は好きよ。
だから私が捨てさせるわ。肯定だけが愛じゃないもの。少しぐらい厳しくしないと貴方は甘えてしまうでしょう?
そんな貴方も愛しいけれど、私も心を鬼にするわ。
――あら、こんな所に便利な舞台装置。
アラン、私たちは幸運ね。
貴方はようやく私だけを見てくれたもの。
ああもう、そんなに辛そうな顔をされたら嬉しくなってしまうわ。
泣かないで、私は今とっても幸せなの。
だってほら……
「アランが生きていてくれれば、笑っていてくれればそれで……私は十分、幸せよ」
ようやく、貴方の宝物庫を空っぽに出来たのだもの。
これで、貴方はずっと私を見てくれるでしょう?
素敵なアラン、恋しいアラン、愛しいアラン。
私だけの、アラン・アルン。
その日、アリス・アルンは死んだ。
最愛の者の腕の中で、幸福を噛み締めながら眠りについた。
しかし、彼女は再び目を覚ました。
体は死んだ時と同じ年齢、変化は特に感じられない。もしや死んだこと自体夢幻だったのか。
そんなアリスに彼女は言った。
「貴女は、貴女を想う強い願いによって黄泉還った」
誰が、などとは考えない。そんなものは決まっている。
――素敵なアラン
――恋しいアラン
――愛しいアラン
私の全て、私だけの最愛の人。
待っていて、今会いに行くから。
邪魔する壁は全て剥ぎ取って。
二人だけの白昼夢で踊りましょう!
――Daydream syndrome. Welcome to Wonderland.
――世界を揺蕩う恋の病、魂を蝕む”剥昼夢”
私と貴方の不思議の国、全てを失った貴方を包み込む為に、アリス・アルンの茶会は続く。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 50
|
|
|
|
|
| 4
|
|
|
イージーエフェクト
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| 0
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| 0
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