容姿・経歴・その他メモ

5歳の時、オーヴァードに覚醒。UGNによって引き取られる。
両親への説明として、「治療法の見つかっていない難病が見つかった」と説明。その後、記憶を操作され、「娘は難病と闘いながら学校に通っている」と書き換えられる。彼女自身の記憶はまだ物心つく前に覚醒し、引き取られたため、両親と「遊んだ」という記憶は一切なく、時折会うときにはいたく心配されることに少しとっかかりがある。
覚醒時「ビサイド」と名乗る人格が芽生えた。最初に「ビサイド」が表に出てきたのは、彼女がトラックに轢かれそうになった、5歳の時。覚醒時である。「ビサイド」はトラックを弾き飛ばした。それが、彼女のなかに「ビサイド」という人格をUGNが初めて確認した瞬間でもある。

「普通の日常」という非日常を送る上で「女子高生の寛座 志穂」と「戦闘という日常に関わり続けてきた寛座 志穂」との間にギャップがうまれ、高校生活は彼女なりに頑張っている。周りがメイクの話をしていたら頑張ってメイクを覚え、でも結局血で汚れることを考えると買ったばかりのメイク道具も捨ててしまう。ドラマ、漫画、小説、SNS…「普通の日常」を暮らす人々が行っているであろう行動を行う度に、現実との乖離に頭を悩ませている。
仲間想い。自己犠牲。

シナリオ１【Life on Edge】その後
…もう一つの人格、基い「レネゲイドビーイング：ビサイド」は消えた。しかしビサイドは「寛座 志穂」を残した。あの日、ビサイドがいなければ彼女は今まで生きていなかった。ビサイドがいなければオーヴァードに目覚めなかったかもしれない。
しかし彼女はビサイドを責めることは一切できなかった。何故なら、ビサイド自身も「仲間想い」故の消滅だったのだと思っているからだ。
仲間想い、自己犠牲。それは彼女自身が背負っているもの。下ろせないものだ。だからこそ、「ビサイド」は今も彼女の中に遺り続ける。

【個人的メモ】
・もしもオーヴァードを辞められるならば、オーヴァードを辞めたい。
・家族を守りたいこそ、家族が狙われると動きが鈍る。家族の平和、仲間のへいわを守りたい。

履歴

R4.9.27～

DX3rd CP 【ディープフロント】
・PC2用ハンドアウト
戦闘用人格　高校生/UGNチルドレン
　キミはN市のUGN支部に所属するUGNチルドレンだ。キミの中には、物心つく前から"ビサイド"という戦闘用人格が存在している。彼はキミに戦い方を教えてくれた先生であり、時には助言をくれる相棒でもある。
　だが、最近"ビサイド"の様子がおかしい。N市で活動するFHセルのひとつ"ハッチェリーセル"の名前をきいてからのようだが……。

シナリオ１【Life on Edge】
・PC2用ハンドアウト
寄瀬 敬吾(ﾖｺｾ ｹｲｺﾞ)　執着/殺意
　FHエージェント、"リッパー"寄瀬 敬吾。任務よりも殺しを優先する最悪の男だ。キミは戦場で何度か顔を合わせたことがあったが、これまで奴にとどめを刺す機会はなかった。
　そして今回、FHの研究施設を襲撃したキミは横瀬と遭遇する。今度こそ、逃がしはしない。

シナリオ２【Last Day Rhapsody】
"エンプレス"兵頭 なるみ(ﾋｮｳﾄﾞｳ ﾅﾙﾐ)　推奨感情P/N：尊敬/疎外感
　先の作戦にて、君は命令を無視してN市第一ホテルへと向かった。それを受けて冷泉学園支部支部長の兵頭 なるみは、UGNから君を解雇した。これは君を罰するための処理ではなく、きっと彼女は君の"本当の願い"を尊重したのだろう。
　いま君は家族と共に暮らし、UGNとの繋がりをイリーガルとして保っている。これまでの断絶が嘘のように、君は今日も妹と共に冷泉学園へ登校する。

セッション履歴