容姿・経歴・その他メモ

秘匿部分は（）

レネゲイドの力で肉体の成長を止めており、見た目年齢は13歳ほどの少女だが実際はもっと年齢を重ねている。竜峰スズカのことを心から愛している。
（二人のことをどちらも竜峰スズカとして扱いたいという思いから、【本体】を「スズカ」、【複製体】のことを「スズ」と呼び分けている。）

スズカがHO１と付き合っていることは全く認めていないが、反対するとスズカが傷ついた顔をするので大人しくしながら、二人を引き離す機会を見計らっている。

幼少期は社長令嬢として、欲しいものを欲しいだけ与えられる生活をしていたが、大人になれば父と同じように上に立つものとして自由のない生活を送らなければならないことに絶望していた。
そしてある日、オーヴァードとして覚醒した。以降、体を凍らせて肉体の成長を止め、広いようで狭い鳥籠の世界から逃げ出した。

（行く当てのないまま歩いていると、FHのセルリーダーに拾われ、彼らが行っていた研究を手伝うことになった。たくさんの人が非道な実験で命を落としていたことに最初はおびえていたが、この実験で将来多くの人が救われるという口車に乗せられ、実験に協力し、時には自分で手にかけたこともあった。研究を続けるうちに次第に楽しくなって、ついには自ら進んで実験を行うようになっていった。桔梗が研究していたのは完全な不老不死の実現。自分が永遠に子供でいられるための方法を見つけるために、主導して実験を行なった。

ある日、桔梗を拾ったセルリーダーからある少女を預かるように頼まれた。最初は恩人からの頼みだからと仕方なく引き受けていたが、目を覚まさない彼女の世話をしているうちに段々と実験に罪悪感を覚えるようになった。研究所が崩壊する頃にはすっかり実験への罪悪感が不老不死への探求心を上回っていて、崩壊後は身分を隠してUGNに身を寄せた。

ほどなくして、スズカ本体とも出会い、目を覚ました複製体のスズカとの３人暮らしが始まった。あの時の罪悪感は未だに桔梗の蝕んでいるいるが、消せない過去を悔いても仕方がないと今は妹２人を護ることで心の平穏を保っている。よく懐いてくれるスズのことは密かにスズカよりも可愛がってはいるが、いつか血で汚れた自分の元から離れて自由になってほしいと願っている。）

一人称は「きーちゃん」
竜峰スズカの呼び方：「スズカ」「スズ」

ベルフラワーの花言葉は「不変」

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