容姿・経歴・その他メモ

概要

東京都内の普通科に通う女子高生。ヒーロー活動をしていることは他人には伏せており、ヒーローとして活動する際も≪天使の外套≫を用いて姿を偽っている。一応ヒーローとして活動しているがヒーローらしいアクションはあまり取らず、他ヒーローとの関わりも殆ど持っていない。それ故に、ノーマルからはミステリアスなヒーローとして見られている。

経歴

ノーマルの一般家庭に生まれる。両親がオーヴァードという存在に対し嫌悪感を強く持っていたため、オーヴァード覚醒後も常日頃から「お前はバケモノになってないよな？」と確かめられながらノーマルのフリをして過ごしてきた。戦時中も両親はヒーローからの救援を拒んでいたため、≪天使の外套≫で姿を偽って両親の見えないところで両親や周辺の人達を護るためヒーローに近い活動を行っていた。が、そうして自分が両親の元から離れている間に、別のヴィランが両親を襲撃しそのまま殺害。戦争孤児となった。
戦時中から活動しているため、現在のライセンス等が整備されるより前に年齢などの条件等を無視して実質的なヒーロー活動をしていた。その後法周りが整えられたが、おおよそのヒーロー活動の実績を鑑みてそのまま問題なしとしてライセンスを取得している。
ちなみに戦時中の≪天使の外套≫で偽っていた姿を現在でも使用しているため、顔は隠しているが存在自体はそこそこ認知されている。現在のHNも自分で付けたのではなく本格的にヒーローとして活動するよりも前から他の人達に密やかに言われていたものである。

性格

天邪鬼で他人に対してやや高圧的。幼い頃から孤立していた為に一人で何事も解決する癖がついたが故の性格だが、自覚は一応あるし問題なのは理解している。
自他共に認めるヒーロー嫌い。ただ、本人が言う「ヒーローが嫌い」は「ヒーロー(を持ち上げる人達)が嫌い」が正確。なので真っ当に誰かを助けようとするヒーローは羨ましくは思うけど、そういう存在があるから持ち上げる人が現れるの式になってしまって結果的に「嫌い」に落ち着く。
上記の気質と本人の主張のせいで友達は居ない。本当は友達とか同じ考えを持ってる知り合いが欲しいけど、思考が世間と真っ向から対立しているせいで今のところそういう人には出会えていない。

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