容姿・経歴・その他メモ

UGNチルドレンとして活動する少女。
基本無表情で、表情が変化するのは暴走状態の時のみ。だが別に感情が薄いという事は無く、表に出ないだけである。
一応中学生なのだが、無表情で何考えているのか分からないということで、学校ではかなり浮いている。以前男子から「無表情で気持ち悪い」と言われたことがあり、また右腕には大きな傷があるのと、自分でも自覚していたため周囲と壁を作ってしまった。
自身の事には大分無頓着であり、未発達な見た目も相まって女性的な魅力は皆無であると思っている。

自我は薄く、表情まで出ることは少ない。
元は黒髪黒目だったが、実験の影響で髪と眼の色素が薄まり、更に味覚が薄まり、相当濃い味しか分からなくなっている。
故に彼女の食事が常人には辛い。逆に薄い味や刺激が少ないモノは苦手で、その理由は食べている実感が無いため。
しかもそこまで行くともう味なんて極端なことにしかならないため、彼女の中で食事への興味は薄く、栄養補給程度の認識でしかなくなってしまっている。


逆に戦闘時には影竜の影響が強く出る。
右腕に埋め込まれた竜の遺骨は、戦闘時には宿主の血を影へと変換させ、武器とする。
暴走状態になる場合が多く、自身の損傷を気にも留めず敵を倒すことに注視するようになる。
流石に指揮に影響出る程ではないが、その戦い方は他のエージェントやチルドレンからすれば自殺行為にも見えるだろう。

過去

FHの実験体。
なんの実験をされていたのかは不明。少なくとも彼女自身は何をされていたのかは把握していない。

影竜ミディール

神話よりも古い影を喰らう竜。かつて影の全てを喰らい、宿敵の黒竜の首を執ったとされる存在。
だがミディールも無傷とはいかない。その命の全てを使い、宿敵の命を奪いさった。その筈だった。
長い時を経て、宿敵は心臓を、自身は残された遺骨を人の子へと宿された。

人の子の命は我々に比べて遥かに儚い。現に宿敵の心臓を宿した人の子は、既に宿敵へと変貌を始めている。
遺骨を宿した人の子も時間はあまりない。今はまだ『人』だが、いつ『竜』へと変貌するのか分からない。
哀れなる人の子よ。願わくば、汝の意思が我が遺志を凌駕することを…

戦闘スタイル

常に暴走状態。両刃剣と腕に影を纏わせて筋力不足を補っている。
また、影を斬撃の様に飛ばすことが可能であり、その威力は高い。ただしその影は彼女の右腕に埋め込まれた竜の遺骨から噴き出しており、また彼女の血液を媒介としている。その為、影を操る度に彼女の中の血液が失われていくことになる。
限界を超えた際には影が両腕に浸食し、両刃剣を双剣として振るえるようになる。(イメージ：時計塔のマリア）

履歴

一話：鮮血の一撃LV4→5　螺旋の悪魔LV3→4　原初の黒：ポルターガイスト 原初の青：イオノクラフトLV1　調達0→5

二話：原初の黄：加速装置LV2　螺旋の悪魔LV4→5　異形の痕（EE）白兵2→4　調達5→11

三話：バトルガーディアン→シザーリッパー変更。妨害排除LV1。白兵4→9　EF：軽功（EE）

セッション履歴