容姿・経歴・その他メモ

そこそこのタッパと寸胴、緑色のロングヘアが特徴の元気娘。
『エトワール』こと諸星クーナと同じ施設の出身で、彼女もまたブラックドッグの能力を持つ……のだが、彼女は部分と言うよりも全体的に機械化による改造処置を施されているのが特徴。
同じ施設で同じ実験処置を受けた仲間、というだけで、実際に血縁は無い。

性格は世話焼きで面倒見が良く、ノリも悪くない。
何事にも一生懸命なのだが、その一生懸命さが空回りしてドジを踏むこともしばしばである。
「体の頑丈さが取り柄」とは本人の弁。
覚醒前に世話をされるばかりで何も出来なかった過去を払拭するように、
炊事洗濯から始まる家事全般、肉体労働、事務仕事に至るまで一通りの雑用手伝いの心得がある。
誰が呼んだか『マルチロールメイド』。

レネゲイドによるオーヴァード化治療臨床実験、通称『Ｒ２プロジェクト』の被験者のひとり。
元々は非常に身体機能が弱く、レネゲイドウィルスに感染したものの身体の方が耐え切れない可能性が高いため、身体を丸ごと改造する大手術を受ける事になった。本来の肉体を殆ど捨てることになったが、本人は特に気にしていない。

余談だが、専用装備のシールドバンカーはこれも非常に重量級。
フル装備時の重量は４００キロ近くに達する。

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