ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

あくじきの摩多羅 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

荒覇吐(アラハバキ)あくじきの摩多羅(まだら)

プレイヤー:八九二

自由登録 平安京物怪録

年齢
18
性別
星座
不明
身長
185
体重
血液型
不明
ワークス
検怪異使の子弟
カヴァー
化け物退治
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
キュマイラ
HP最大値
32
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 まぁ今となっちゃ関係ねぇ
疎まれた子
経験 別れ、ってもありゃアイツらの自業自得だ。
永劫の別れ
邂逅 ロクデナシ。アホ。
師匠
覚醒 侵蝕値 幼い頃、実家に祀られていた仮面(EXレネゲイド+怨念の呪石)を被り感染。輪廻の獣のオーヴァードになる
感染 14
衝動 侵蝕値 血、特に妖怪の血肉を好む
吸血 17
/変異暴走 暴走中HPを回復できない。戦闘不能時暴走を回復する
その他の修正12
侵蝕率基本値43

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会1
シンドローム1+3 シンドローム1+0 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達2
情報:検怪異使1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス:輪廻の獣 連帯感 厭気 オレは強ェ奴と殺り合いたい。コイツは強ェやつを喰いたい。目的は同じってわけだ
かつての家族 同情 不快感 血だとか悲願だとか、結局それで襲われてりゃ世話ねぇぜ。オレァあーいうのはごめんだね
怪異 好奇心 敵愾心 強ければ良し。弱ぇのはダメだ。喰いごたえがねぇ
木曽義仲 執着 脅威

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
背徳の理 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
オーヴァードに1点でもダメージを与えた時、ウロボロスのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+Lv*2
極限暴走 1 常時 自動成功 自身 至近 - リミット
『オーヴァードに1点でもダメージを与えた時』の効果が暴走時に発動可能
原初の灰:血染めの獣 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 6 120% 吸血
白兵攻撃で1点でもHPダメージを与えた際に使用。そのシーンの間、あなたが行う白兵攻撃の攻撃力+10する。この効果は3回まで重複し1シナリオ3回まで使用可能
原初の紫:復讐の刃 2 オートアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 7
リアクションを破棄して白兵攻撃。組み合わせたC値-Lv(下限値:7)
破壊の渦動 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5
オーヴァードに1点でもダメージを与えた時、そのシーンの間装甲無視。1シナリオLv回
原初の赤:一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 3
全力攻撃を行った後白兵攻撃
コンセ:ウロボロス 2 オートアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限7)

コンボ

齧リ爪牙

組み合わせ
原初の赤:一閃コンセ:ウロボロス
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+6
8
2+-3
12
100%以上
5+7
7
2+-3
12

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
鎮めの大槌 30 白兵 〈白兵〉 -3 12 3 至近 オーヴァード相手だと攻撃力+5
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
怨念の呪石 0 20 その他 セットアッププロセスにバッドステータスの暴走を受ける。その暴走を受けている間、攻撃のダメージを+2d10する。この効果を使用すると侵蝕率を+3する。1シーンに1回
神通力 0 5 その他 マイナーアクションを使用。HPを2d10回復する。1シナリオ3回
コネ:検非違使佐 1 コネ 〈情報:警察〉 〈情報:警察〉の判定ダイスに+2点
コネ:武士 1 コネ 〈情報:軍事 〉 〈情報:軍事〉の判定ダイス+2点

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
4 125 55 0 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

''容姿・一人称・他人称''

髪:灰色
眼:赤
一人称:オレ
他人称:アンタ
特徴:首から下げた仮面。鋭い目つき

概要

京の外れにある廃寺に住む不思議な青年。
基本的に飄々としていて享楽的で快楽主義者。粗暴も目つきも悪いうえ、おまけに強き者との戦闘を何よりの楽しみとする。
時代が時代であれば「カタギでない」と言われていたかもしれない。

もっぱら妖怪退治を生業としており、風変わりな様から忌避する者も多いが依頼が格安なため彼を頼るものは多い。
が、「殺した妖怪を喰っている」という噂もあり好き好んで近づく者はいないようである。
一応は検怪異使の子弟とのことだが師事している者は見当たらず、彼曰く「どっかいった」とのこと。
親もおらず、名も無いことからいつしか“あくじきの摩多羅”と呼ばれるようになった。

細かい設定(筆が乗ってクッソ長いので見たい人だけ見て)

元は代々“宝玉の着いた仮面”( 神器 )を祀る陰陽師一族の次男であった。
家はよくある世襲制であり、次男である彼は半ば放逐気味であったが、それが自由奔放な彼の性分にはあっていた。
ある日、彼がいつもの狩りを終え、家路についたとき屋敷の祭具殿から血の匂いを感じ取った。
足を運んだそこには夥しい数の死体とそれをむさぼる妖怪、そして神器である仮面を守るように朽ちゆくの兄の姿だった。

そこから先は一瞬だった。
迷うことなく仮面を掴む。
それが何なのか彼は聞かされてはいない。何故自分が動いているのか、家族としての情故か、それも分からない。
だが、培われた獣のような第六感はまるで周知の事実であるかのように仮面を額に押し当てる。

──────『喰イ殺セ』。

濁流のように流れ込む衝動を理性で喰い殺す。
だが利害は一致しているらしい。
「殺せれば喰ってやる」そういい聞かせれば、身体は思うように動いた。
鋭く変化した“牙”を妖怪に突き立てる。
暴れだしたまらず叫ぶその上顎を、まるで樹の皮を剥がす様に力引き千切る。
いつか聞いた噴火を想起する情景を、彼は何処か冷静に見つめていた。

それから数刻ばかり経つと祭具殿に見知らぬ男が入ってきた。
僧の様な恰好だが、小汚くどこか軽薄な印象を受ける男だった。
男は問う「お前がやったのか?」。
彼は「さぁな」と返す。
男は問う「お前は人間か?」
彼は「…さぁな」と返した。
溜息を吐く男を尻目に身体は徐々に人の者へと戻っていく。
どうやら落ち着けば戻るらしい。
だが頭の片隅で先ほどの衝動が燻っているのを感じた。
しばらく頭を搔いていた男は、やがて向き直り錫杖を向け問いかけた。

────ここで殺されるか、俺を手伝うか、好きに選べ。

こうして彼は検怪異使である男の弟子として“妖怪を喰らう妖怪”の道を歩むこととなった。
強さを求め、妖怪あれば喰らう。強きも弱きも総じて挫く彼を、

男は問う「そういや名前は?」
彼は返す「さぁな」

いつしか人々は“あくじきの摩多羅”と呼んだ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
初期ボーナス 54

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