一人称:私　二人称：貴方様
「私に持ってくる仕事なのですから、相応の厄介ごとなのでしょうね」
「お代は結構。お狐さまが腹を空かせておりますゆえ」
「ええ、ええ！貴方様の未来、私どもには見えておりますとも！腹を食い破られ、悲しいかな無惨に転がります御身が！」

芝居がかった言い回し。敵対しなければ基本的には友好的。

黒髪に、光を全て吸ってしまったかのような黒目。小柄で細身。
いつも学生服を着ているが、これはファッションに興味が薄いからである。

正式には熱エネルギーの操作のみが勺の能力であり、レネゲイドの操作や吸収は妖狐のもの。
妖狐は不定形であり、分裂してもまた一つに戻る。一部を分割した「端末」を飛ばし、情報を収集することも可能。

あまり学校には行っておらず、オーヴァードとして荒事の依頼や占い師（調査）業で生計を立てている。レネゲイド絡みであれば依頼をすぐ受ける。
食にこだわりはないが、量は多め。
知らない人と話すのが好き。

家族に関する記憶はなく、物心ついたときには妖狐と生活していた。
あるときまでは何も知らず”ちょっと変な子”として生きてきたが、12歳のとき力尽きそうになり入院。その病院がUGN傘下であり、レネゲイドに関する情報と、妖狐の正体を知る。
その後UGNの誘いを断り、フリーランスとして生活している。

怪しい狐を作ろう！の回。ミドル判定もできる。侵蝕こわい。
データだけあったシートを8割いじったものなので、PC①にしてはイロモノすぎるかもしれない。

狐憑

中島敦の小説。名前の由来。
煮るなり焼くなり好きにしてください。