容姿・経歴・その他メモ

関西弁で話す成人男性。なぜ関西弁なのか、自身の出自に関係があるのかどうかは残念ながらわかっていない。
生まれたときの記憶がなく、物心ついたときから傭兵団の一人として生きてきた。UGNとの二足の草鞋生活になったのは生活の安定のためである。
そんな出自に不安がないわけではなく、それを隠すため普段はなるべく明るく緩い性格とノリで過ごす。

趣味は音楽であり、時々何か歌を口遊む。たまに音程が外れることもある程度の上手さ。


攻撃時は焔が狐の耳や尾を形作る。侵蝕が進むとレネゲイドが暴走し、実際に獣耳と尾が生えるようになる。しかし戦闘が終わるとそれも鳴りを潜め、見えなくなる。


意匠は白無垢ベースである。別に女装趣味があるわけではなく、狐の嫁入りをイメージしたものであるためだ。しかしデザイン性を重視した結果、機動性はお世辞にもいいとは言えない。

かつて“灰被りのノア"と呼ばれる大規模テロを解決し“英雄"と呼ばれた経験を持つ。その事件で、キミはすべてを守りきることはできなかった――

キミはかつて多くを守り、少数を守れなかった経験を持つUGNエージェントだ。特に、目の前で失われていった女性――その姿は忘れられないものだろう。
その功績により“英雄"と呼ばれたキミは、何を思っただろうか。

現在のキミはUGN中枢の本部エージェントだ。
その任務は最新の量子コンピューターが弾きだした「大事件の兆候」を元に世界中に赴き、被害を少しでも食い止めて人々を守ること。

相棒のロベルタとともに訪れた世界最大の高層建築物“プラネット・ラダー"にて果たして事件は発生した。武装組織によるラダーの占拠・爆破行為。
轟音と混乱のなか、キミはラダーの最下層＝海底区画にて一人の「少女」を保護する。
その顔立ちは――あのときの女性によく似ていた。

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