容姿・経歴・その他メモ

履歴

私の名前は小鳥遊翼、何処にでもいる傭兵です。なんちゃって、普段はサラリーマンを装って日本及び世界各地を飛び待っている
自宅のあるＫ市には９ヶ月くらいのスパンで帰れてはいるが、数時間～半日程で、次の仕事場に向かう日々
俺の親父はオーヴァードはもちろんのこと、ジャームでさえ戦力として運用する傭兵で、ＵＧＮ側で活動していた
俺は小学生の頃、とあるパーティーに親父と共に参加し、そこでオーヴァードへの強制覚醒をさせられた
またパーティーに参加していたらしいアッシュ・レドリック様に乞われ、ＰＣ②の元で傭兵としての訓練も積むことが出来た
そして、今から十数年前にとある施設にて実験体とされていた幼女を保護した
その子は実験の影響で、レネゲイドの活性率が高い状態で維持されていた
その所為で、ＵＧＮも二の足を踏んでしまったらしい、なんやかんやあって、私が世話をする様に命令された
その時ばかりはかのアッシュ・レドリック様も冷や汗をかいていた
娘を持つ関係で、私も形式上の妻が必要とのことで、小鳥遊明日香、旧姓白銀明日香さんと書類上の婚姻をしている
娘の紡の様子は明日香さんが見てくれいる
そして娘や妻が居ることが何気に私の活力となっていることに私自身も驚いている
心配事として娘のとがある
もう数年前の話なのだが、娘が柔道を習いたいと言ってきた
理由は娘がよく見ている日朝のプリなんとかの主人公ように、『誰かを守れるになりたい』とのこと
その心意気は父として、親としては盛大に賛成したいのだが、
彼女が製造された施設では人の形をした戦闘マシーンを製造するプロジェクトが行われていた
そして娘はその傑作に入るスペックを持っていたと押収した資料に記載されていた
なので、万が一、娘が暴走するようなら俺が命に代えても守らればならないと決意を固めた
そんで、娘が道場に通いだして、半年位がたったころ、ある事件が起きた
なんでも不埒者３０人ほどを娘が半殺しにしたと言う、事の発端は道場に通う少年が娘に試合で負けて
そのリベンジに少年の友人の二人を加え、３対１の試合をしたが、惨敗した
そして、そのことを４０代くらいの銀縁眼鏡のオールバックでスーツを着た男性に話したそうで、
そのスーツの男性が主導し、不埒者（ジャーム）を集め、娘を襲撃したが、あっさり撃退された
ただ、娘はそのことを自覚出来ていなかったため、自分が大勢の人を無暗に傷つけたことを恐怖し
道場も事件を起こされたことを理由に追い出されてしまった
道場の件はその前日に娘が師範代に試合で勝ってしまったことが含まれているかもしれないが
かく言う私も数日前の訓練施設にて、娘と試合をしたが、私が辛勝となった
娘の攻撃になぜか私が当たり行く感覚を覚え、娘に聞くと、
「良く分からないけど、相手の行動を教えてくれる声がする」
「その声の導くままにしてら、なんでか相手が負けてる」と話してくれた
そこで、私は恐怖を覚えてしまった、十全に戦闘訓練と精神訓練を積んだ私でさえ、
数舜先の娘の幻影を見せられ、それに対応しようとしたらその対応を娘が構えていた
娘は他人に干渉する力を無意識に使えることにだ
そのことは妻の明日香にしか知らせていないが、心配は尽きない
そして、今日はターゲットのミスにより、予定よりも大幅に早く仕事を終えることが出来た
ならばと思い、Ｋ市の自宅に向かおうする最中、Ｋ市にて火災があり、その住所が私の自宅と一致する
不安が積もる中、急いで自宅に向かう

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