“澪標”尋崎 ミライ
プレイヤー:サンカ
「もう私から、何も奪わせやしない」
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGNチルドレン
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- +40=42
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +87
- 未使用
- 32
ライフパス
| 出自 | どこにでもある、ごく普通の家庭だった。平凡で、でもどこか平和で暖かな毎日。あの日までは。 | |
|---|---|---|
| 安定した家庭 | ||
| 経験 | 一度だけ、記憶を失うまで能力を暴走させたことがあるの。私の掌で輝いた光の粒子、その一つ一つに、あの日の地獄が映し出されて…。 | |
| 力の暴走 | ||
| 邂逅 | “眠らせる者” 漣 勇魚に育てられた。 | |
| 保護者 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 死んだ、私以外みんな。…いや、まだ生きてる…。あの子だけは…光だけは、私が守らなくちゃ…! |
| 犠牲 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | だめ。この日常を失うなんて…光を失うなんて…そんなの、絶対にだめ…。 |
| 恐怖 | 17 | |
| その他の修正 | 4 | 《ブラックマーケット》 |
| 侵蝕率基本値 | 37 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 3 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+3 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 0 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 2 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
| 情報:UGN | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 遺産継承者 | ― | |||||
| 出自 | 両親 | 慕情 | / | 不快感 | 思い出したくない。あんなに幸せだったのに。 | ||
| 保護者 | 漣 勇魚 | 信頼 | / | 隔意 | 私を育ててくれた人。信頼できる人。 | ||
| キャンペーン | 石動 光 | 好意 | / | 不安 | 私のたった一人の友だち。絶対に、失わせやしない。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| ハンドレッドガンズ | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
| シーン間、武器作成・装備。 | |||||||||
| クイックモーション | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
| マイナーアクションでエフェクト以外の行動を一つ行う。シーンLV回。 | |||||||||
| コンセントレイト:ノイマン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
| C-LV | |||||||||
| 零距離射撃 | 1 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 至近 | 2 | ||
| 攻撃のD+LV。射程が必ず至近になり、同エンゲージ不可の武器も攻撃可能。 | |||||||||
| マルチウェポン | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ||
| 同じ技能の武器ふたつを合計して使用可能。両方装備必須。この判定の達成値-[5-LV]。 | |||||||||
| 神速舞踏 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
| 攻撃の判定直後。達成値+[LV*2]。[使用した武器の数]回の重複可能。『UA』P.38 | |||||||||
| ブラックマーケット | 3 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 常備化ポイント+[LV*10]。侵蝕率基本値+2。 | |||||||||
| 感覚閉鎖 | 1 | メジャーアクション | |||||||
| 五感を意図的に遮断する。エンジェルハイロゥ症状を抑制。 | |||||||||
| 写真記憶 | 1 | メジャーアクション | |||||||
| 目にしたものを、細部まで詳細に記憶する。あの忌まわしい災厄の光景すらも。 | |||||||||
| ヴァリアブルウェポン | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ||
コンボ
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》→《神速舞踏》*2
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 11(13)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 7
- 19
- 22
- 100%以上
- 3
- 7
- 23
- 25
- 3
・《零距離射撃》を組み合わせると、D+1or2・至近可能。
・炸裂徹甲弾を使用すると、ダメージ+1D
・PDWを使用すると範囲化
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》→《神速舞踏》*3〜4
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 14(16)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 7
- 28
- 30
- 100%以上
- 3
- 7
- 46
- 34
- 3
・《零距離射撃》を組み合わせると、D+1or2・至近可能。
・炸裂徹甲弾を使用すると、ダメージ+1D
・PDWを使用すると、範囲(選択)。シナリオ1回。予備弾倉で回復。
・100%以下はサブマシンガンまで。100%以上でさらに拳銃を追加。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハンドレッドガンズ | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | LV*3+4 | - | 30m | 100%以下:攻撃力+13 100%以上:攻撃力+16 | ||
| PDW | 20 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 9 | マイナー。メインプロセス間、範囲化。シナリオ1回。至近不可。 | |||
| サブマシンガン | 9 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 8 | 20m | |||
| 拳銃 | 6 | 射撃 | 0 | 4 | 20m |
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 祈りの造花 | 0 | 防具 | 0 | 0 | 8 | バックトラックに失敗すると死亡し、遺産の一部となる。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 炸裂徹甲弾*2 | 2 | マイナー。メインプロセス間、射撃攻撃のダメージ+1D。 | |||
| ウェポンケース | 1 | いつでも武器を装備できる。 | |||
| コネ:UGN幹部 | 1 | 〈情報:UGN〉 | D+2 | ||
| 予備弾倉 | 2 | ||||
| 裏資産 | 5 | 一般 | 《ブラックマーケット》で得られる常備化点を[LV*10+10]に変更。侵蝕率基本値+2。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 1
| 179
| 5
| 0
| 185
| 32/217
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
経歴
「…やめて。思い出したく、ない」
A市の高校に通う高校2年生にして、UGN・A市支部に所属するチルドレン。
7年前の灾厄により覚醒。幼驯染の石动光以外のすべてを失ったミライは、明るく社交的だった心を闭ざし、己の能力を磨き向き合うことだけに人生を捧げてきた。周囲の心配に耳を倾けることはあっても、迎合することはなかった。
UGNの施設ではなく個人に養育されたため、UGNの理念に染まりきっていない。オーヴァードとして戦う理由は、人類の平和や共存などという大それたものではなく、ただ手を伸ばして届く範囲の世界を守ることにある。
もうこれ以上、私から何も奪わせやしない。そのためならどんな任務もこなし、どんな責め苦も引き受け、どんな奴でも殺す。
そんなミライを、光はどんな気持ちで眺めていたのか。それを回顧できるだけの余裕は、今のミライにはない。
特徴・性格
「…もう、学校ではあまり話しかけないで」
物静かで落ち着いた口調。どこか近寄りがたい雰囲気を醸し出してはいるが、本人にはそこまでのつもりはない。
平和な日常を大切にする気持ちは誰よりも強いが、それを守ろうとすればするほどに、「其処」から離れていってしまっていることに当人は気づいていない。
得物の一つであるスナイパーライフルは、平時にはギターケースに偽装したウェポンケースに仕舞っている。これのために軽音楽部の幽霊部員をしているが、元々楽器の類は得意であり、時たま学校の屋上で本物のギターをかき鳴らしていることがあるとか。
幼馴染の石動光とは、災厄を経て共に育てられてきた。今でも関係は良好で、学校で話しかけられれば小言を言いつつも親し気に応じる。他者には総じてつっけんどんな態度のミライが、光にだけは時たま笑顔を交えながら会話している様子は、クラスでしばしば話題になるが、ミライは気にしていない。
しかし、光はミライにとって日常の象徴であり、光が“こちら側”に来ることをミライは極度に恐れている。光がその手の話題に触れようものなら、途端に態度を硬化させてしまう。
シンドロームについて
「私はただのノイマン。何か問題ある?」
エンジェルハイロゥ/ノイマンのクロスブリードだが、決してエンジェルハイロゥの能力を使うことはない。それは、覚醒のきっかけとなった災厄のトラウマから。あの時見た、すべてを薙ぎ払う炎と光、それがフラッシュバックするのだ。実際、ミライは覚醒したての頃にエンジェルハイロウ能力を意図せず使用してしまい暴走している。
そしてもう一つ、能力を使おうとする度頭によぎる幼馴染の顔…。その『光』が、ミライの内から溢れ出ようとするレネゲイドの
“光”を堰き止めている。
故に、ミライはノイマンの能力のみを用い、武装は人工の兵器に頼っている。
現在ミライの持つ唯一のエンジェルハイロゥエフェクトである《感覚閉鎖》は、ミライのエンジェルハイロゥ症状を発現する神経回路そのものの閉鎖に使用されている。
遺産について
「私は、まだ堕ちない。彼女たちのためにも」
覚醒時に契約した遺産、「祈りの造花」。それは、ミライの周囲で災厄により死んでいった少女たちの怨念が結晶化したもの・・少なくともミライはそう考えている。事実、造花はミライに、敵を穿つ冷酷な兵器を与えている。
代償は、絶望を許されないこと。心を絶望させないがために、ミライは心を麻痺させた。
戦闘の演出
「…これで仕留める…!」
華奢な身体に似つかわしくない、大型のスナイパーライフルと《ハンドレッドガンズ》で生成した軍用アサルトライフルを組み合わせて戦う。早撃ち・早込めを得意とし、スナイパーライフルで目標を撃ち抜き、アサルトライフルで確実かつ速やかにとどめを刺す。
複数種の銃弾を携帯しており、目標の特性に合わせて使い分けている。
また、戦闘時には「祈りの造花」の効果により、青い薔薇の花が打たれた漆黒のドレスに身を包む。見た目に反して軽快な動きが可能。
PLより
みんな海っぽい名前だったから、合わせてみた。
澪標は、浅瀬と沖合を区切る境界の目印。そして、古典では「身を尽くし」の掛詞。日常と非日常の境で、あの子のためにすべてを尽くすよ。
設定の書き方がヤンデレ気味だけど、少なくとも当人にそのつもりはありません。でもミライにとって光は、唯一の平和だった頃の残滓なので、まあ手放しませんよね。
コミュニケーション能力については、積極的でないだけで苦手ではない、といったところか。
ミストレス/マネキン●/カブトワリ◎
第1話を経て
目前で知人のジャーム化を目撃した。それがもし光に起きてしまったら…。そう妄想するたびに恐怖心は深まり、吐き気に襲われ、そしてそれを光に悟らせまいとすればするほど、精神的に追い詰められていく。
ジャームは処分すべき。それが世界に、ひいては光に対する脅威を取り除くためには確実だから。そして、両親友人を皆ジャームとして殺された身としては、ジャームを凍結して保留するなんてアンフェアだ。
じゃあ、もし光がジャーム化したとき、自分は光を殺せるのか?
今は…まだ考えたくない。
第2話を経て
UGNと…勇魚と距離を置くことになった。光も自分も、その方がお互いのためだと信じているが、本当のところは分からない。
でも、自分たちだけで生きていけるほど二人はまだ大人じゃあない。
光の病は依然解決していない。でも自分が四六時中傍についていれば害はないのだから…心配する必要はない。きっと大丈夫。
衝動的に頼ってしまったhuronboadの紫水陽花は、共に時間を過ごすほどに人間にしか見えなくなっていく。彼女への疑念を拭い切れた訳じゃないけども、信じてあげたいという思いは強まった。他者を信じる思いを強くするほど、光のことも信じてあげられる気がするから。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| Preserving Violence | 31 | ||||
| Making Violence | 20 | ||||
| Violence to Destroying | 32 |