概要

詳細

UGN日本支部→UGN本部に所属であるUGNチルドレン。オーヴァード歴10年。氷のガントレットを使用した白兵戦が得意。
UGNでも珍しい単独行動が許されているオーヴァードであり、危険度が高い任務を解決のため日本各地を回っている。
現在はバックアップ要因として標木樒と行動している。

略歴

5年前まではA市支部所属のUGNチルドレンであったが「梅雨の雪」での活躍以降はイザベル・リンディ直属のエージェントとなっている。イザベル・リンディがなぜ自分を引っ張って来たかの理由は依然不明である。
また、「エルダーハンズ討伐」以降は標木とツーマンセルで行動している。

「梅雨の雪」事件

6月中旬、A市支部と長らく対立のあったFHセル「傘の外」が総力を挙げてA市支部を襲撃した事件。UGN側も完全に油断しており一般人を含めて50人以上の死者を出した。
結果としてはUGN側の勝利で終わったが、両陣営ともに甚大な被害を受けたためA市から撤退している。
付近では雨ではなく雪が降る異常現象が観測されており、事件名にもなっている。

「エルダーハンズ討伐」

FHエージェント「エルダーハンズ」が〇市支部で討伐された。数人のUGNエージェントが死亡と最悪のケースを考えると軽微な損害で済んでいる。詳細は不明。

人物

一人称は俺、年上には敬語で話し（標木は例外）、同期や年下にはフランクに接する。
中学卒業以降はUGN参加の通信制の高校で勉強していたり、常識は人並みにある。
「梅雨の雪」や「エルダーハンズ討伐」等で救えなかった人たちが幸せに暮らしている夢を見ることがあり、その度に一人で静かに泣いている。
「命令に従い迅速に」がモットーであったがイザベル・リンディの命令が「自分に正直に楽しく行きまショ！」のため自分の気持ちを第一優先で任務に励んでいる

マクスウェルプログラムについて

UGN研究者の義両親が彼の為に作成したペンダント型プログラム、彼の目に分子の運動を数値化し彼のサポートを行う。
内臓バッテリーの消耗が早いためこまめな充電が必要。
ペンダントの中には義両親、静、弟で撮った写真が入っている

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