若い頃から労働力・兵士として扱われていた。あらゆる軍に従事し、階級も上がり新兵に指導する役割が付与されていた。
テンペストに所属してから長い年月が経ったところで、レネゲイド実験における供試体および特殊強化を推奨されたが、そこまで提供する義理は無いと拒否し退役。
以後、ご隠居として平穏に暮らしているが幼い頃から喧騒の中で育ったシモンには刺激が少なくつまらない。傭兵や殺し屋などを務めてさらに愛人もできて、余生はそこそこ悪くなかった。愛人が先に死んだことだけが悔恨に残っている。

隠居生活を始めたところで一人のオーヴァードと出会い、弟子にしたことがある（自分でもなぜそうしたかはわからない）。
その弟子は覚えが良く、自身の持つ戦法を吸収した。一緒にいた期間は2ヶ月もない。その武術を持って彼が何をしているのか、など後の保証は知らない。

映画『ドント・ブリーズ』　
映画『ゴダールの決別』　
「どうしてこんな始末になったのだ？」「生まれて来たからだ。」シオラン『生誕の災厄』
Scorcher　https://www.youtube.com/watch?v=PZgeFHoUVBk

ハンドアウトロートル殺し屋
ワークス/カヴァー：指定なし/指定なし
ロイス：“朽ちた栄光-オールド・グロリアス-”
推奨感情：P尊敬/N憤懣

キミはロートルの殺し屋だ。
そろそろ引退も視野に入れていたある日、半ば強引に所長から新人殺し屋の教育係に任命された。
やり残した仕事があるから、新人になんて構っている暇はないというのに……。