冷酷、冷徹、冷静を絵にかいたような天然ボケ少女。
　戦闘時には唯々合理的な判断と戦術指揮を執りつつ、敵味方の気まぐれやひらめきすらも考慮し機転を利かせる柔軟性も持ち合わせている。
　その一方で社会常識には乏しく、日常では突飛・常識外れなことをして周囲からのツッコミを貰うこともしばしば。
　発育がいいのは遺伝らしい。

　両親はレネゲイド研究者で、偶然覚醒したことに驚きつつも大事に育てようとする「まともな人達」だった。
　しかしレネゲイド絡みの事件で死亡し、遺された娘はUGNに保護される。
　名前を示すものが何もなかったため、親の姓だけを継いでチルドレンとしての教育を受けることになった。

　思考能力に長けているため、チルドレンの現状とUGNを取り巻く情勢についても理解している。
　自らは日常を守るための駒であり歯車だと受け入れ、変えるつもりはない。
　己の我儘で周囲に及ぶ悪影響を正しく認識できているからだ。

一人称：私
二人称：君
口調：常体
挨拶：「初めまして。君は幸運だ、私の指揮下で戦えば敗北はない」
好感度（弱）：「次も帰ってくるといい。一人育てるコストは意外と大きいそうだ」
好感度（中）：「次も帰ってこられる、私の下にいる限りは」
好感度（強）：「次も帰ってきたいのなら、これからもずっと私の指揮下にいることだ」
プライベート：「テーブルが狭いな、もう少し大きいものを買ったらどうだ？　安くていい、どうせ見えないのだからデザインに凝るのは合理的ではないな」
ビジネス：「いざとなれば身体を使って役に立とう。肉壁にはなる」
会話１：「以前、どうせ損傷するからと安物の薄着で任務に臨んだら怒られた。合理的だと思ったのだが」
会話２：「これ以上ボタンをきつくするとはじけ飛ぶ。それに苦しいんだぞ」
会話３：「私の力？　試しに私の言う通り私を攻撃してみてくれ、力を感じられるぞ」