容姿・経歴・その他メモ

【エージェント概要】
　"魔法使い"恵比寿和己はUGN日本支部：N市支部長である。
UGNでシンドローム登録が行われた当初は『モルフェウス/ブラックドッグ』と思われていたが、トライブリード登場以降の一度目の再検査で『ブラックドッグ/ノイマン/モルフェウス』と診断を受け、IC発見以降の再検査で『ウロボロス/ノイマン』のクロスブリードであると診断された。
　この診断結果の変遷から分かる通り、彼女のレネゲイド性質は異質を極めている。彼女のレネゲイド能力行使においては、Rラボの観測機器でもってしても全容を捕捉できていない。

【任務傾向・達成率】
　掃討・殲滅作戦に動員されることが多い。物質生成能力で生み出した武器での範囲攻撃は、まさしくコードネーム"魔法使い"を想起させる幻想的なものだ。
　加えて、彼女独自のルートから収集される情報も多くある。ややアングラに寄った情報網だが、確実に業務に活用されている。

【RP指標】
一人称「ワタクシ」
支部員「◯◯(名を素呼び)」
FH、あるいは交戦履歴のある対象「"コードネーム"」、激昂してる場合「カス」
支部員に甘い。本人はその他大勢(普段関わりのない市民、または他人の意)と大差ない関わり方をしていると思っている。
支部員10人に聞けば9.5人は「甘い」と答える。
イリーガルの頃は支部のエージェントを研究対象としか見ていなかったが、イリーガル→エージェント→支部長を担うに連れて情が移った、という流れ

履歴

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　初めにプロフィールの訂正をしよう。彼女（？）は現在、UGNが観測しているだけで齢１６０を超えている。『レネゲイドビーイング』であることを疑いたくなるが、彼女（？）はレネゲイドビーイングではない。
　過去に彼女（？）の協力申請を受けたUGNは本人の承諾を貰い、研究部門に検査を依頼した。
　結果を見れば、彼女（？）の組成はヒト（ここではホモサピエンスを指す）と異なっていた。不可解な体組成は『変異種』や『実験体』によるものかと推測されたが、それらの特異性はレネゲイド由来のものでないと結論が出た。

　彼女（？）の家系を辿ればその素養の謎に迫れる。
そう言った提案もあったが、不透明さやリスクを懸念して却下された。

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